バイク(ハーレー)のバッテリーメンテナンスと維持のためTecMate(テックメート社)のOpti MATE6 ver.2を購入。
当初は、ポルシェやフェラーリ等の専用充電器としてOEM供給しているCTEK(シーテック)の購入を考えていましたが、本器がver.2となりバッテリー容量が3~240Ahまでと、この一台でバイクからトラックまでとかなり幅広いバッテリーに対応しているのと、価格がシーテックと比べるとリーズナブルなため購入に至った。
特に冬期間のバッテリー管理が車庫内で繋ぎっぱなしのままでもOKというのもありがたい。

車庫内でのコードの取り回しを考えて、4.6m(15ft)の延長ケーブル(SAE#23)も同時購入。

これで、本体ケーブルの長さが約2mなので、延長ケーブルを接続すると6m以上となり電源から離れていても安心です。

本体は結構大きいです。
付属品は、ワニ口クリップ(SAE#4)1個、車両側ケーブル四輪(SAE#11)1個です。※後日、車両側ケーブル二輪用(SAE#1)も追加購入しています。

車両側ケーブル四輪の端子部内径サイズは約8㎜

車両側ケーブル四輪の端子部外径サイズは約12㎜
電流量は最大10Aで保護用のヒューズが搭載されてます。
※二輪用の車両側ケーブルの端子内径サイズは6㎜で電流量は最大で5A
前置きが長くなりましたが、このテックメイト6バッテリーメンテナーとは全自動型バッテリー診断機能付充電器で、12Vバッテリー用の自動充電器です。
また、この充電器は、アンプマティック機能(特許技術)というものが搭載されており、毎秒、バッテリー内部の抵抗値をチェックし、最適な電流を供給しバッテリーへの負荷をかけることなく全自動で充電可能なようで、大きく3つの機能が搭載しているようです。
1.バッテリーの診断機能
2.サルフェーション溶解機能
3.パルス充電機能
とのことです。
難しいことは置いておいて
本体付属のワニ口ケーブルまたは車両側ケーブルをバッテリーに接続して本器の電源をコンセントに差し込み起動させると約10秒間で初期診断して、回復充電または通常充電し、その後、均一充電移行し電圧保持テストの結果・状態によりメンテナンスモードに移行するようです。
電圧保持テストの結果が良好になるまで充電とテストを繰り返すみたいです。
(解釈が間違っていたらスミマセン)
よくわかりませんが、バッテリーのプラス/マイナスの接続を間違えないで本器を起動したらすべて自動で充電管理してくれるってことと、更にはまだ使えるバッテリーかを判断もしてくれて、もしかしたら劣化したバッテリーがまた使えるようになる可能性があるってことです。
まずは、マイ・ハーレーから外したバッテリーでテスト。

写真には無いですが、診断結果は緑色LED点滅。
通常充電が点灯し、均一充電に移行。

均一充電中。

電圧保持テスト結果は、緑色LED点灯のため良好。
メンテナンスモードに移行したものと思われます。
この時点で一度、充電終了としました。(約2時間)
使ってみた感想としては、まだまだこれからですが購入して正解と思います。
次回は、完全に上がったバッテリーの復活に挑戦したいと思います。
Posted at 2021/11/20 18:41:27 | |
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