フルーダンパー社 フルーダンパー  

86/BRZではライトウェイトプーリーがメジャーですが、こちらはそれとは真逆のヘビーウェイトタイプになります。
純正:2.3kg フルーダンパー：2.6kg

外側のベルトがかかる部分とクランクシャフト締結部をシリコーンフルードで伝達させる事で、エンジンの微振動を低減、ヘビーウェイトなので低回転でもトルク不足を感じさせずむしろ定速維持がしやすくなります。

また、シフトチェンジ時のショックを低減してくれるので、自分のようにクラッチ操作が下手っぴな人には最適です。(←ここ重要)

デメリットとしては、エンジンブレーキの効きが弱くなります。特にヒール&トゥの場面ではフットブレーキの踏み込み量が増えます。
あとば価格が高い事でしょう。


取り付けはネッツシュポルトさんにお願いしました。
はじめはライトウェイトプーリーの交換だと思われたらしく、開口一番「やめた方が良い」と言われてしまいました。ライトウェイトタイプは故障リスクが高いようです。

取り付けの際に別途クランクオイルシールとプーリーボルトも交換しています。