ダヴィンチ・コードの続編です今度はヴァチカンなどが舞台コンクラーベとか出てくるので映画制作にあたり何回もヴァチカンと衝突した作品ですね。天使と悪魔ヴァチカンでは教皇が死去しコンクラーベ。すなわち枢機卿達が時期教皇を決める会議を行おうとしていた。そんな折、4人の枢機卿がヴァチカンより誘拐される。そして脅迫状が届けられた。誘拐犯の正体はイルミナティその昔、科学を追求した挙げ句教会より迫害されたとされる者たち。イルミナティは枢機卿を殺害し、研究所から奪い去った反物質を爆発させヴァチカンを崩壊させようとしていた。8時から順に一時間事にイルミナティに関係のあった寺院や広場で枢機卿が殺害されていくそして午前0時反物質は爆発し、ヴァチカンはこの世から消えさってしまうのか。前作に引き続きトム・ハンクスがラングドン教授役で登場。ヴァチカンにまつわるキーワードがたくさん出てきて勉強になります。コンクラーベとかカタコンベ…は出て来てないか。ネクロポリスとか終盤に反物質が爆発する様子はすごいですね。核爆発より間違いなく威力があります。そして毎度の、最後の最後でどんでん返し…というか、真相の真相が明らかに。日本語吹き替えにさらに字幕つけとくと理解しやすいです。今回はヴァチカン周辺から離れないので、ある意味ガイドブック見てるような感じ。おもしろかったです。