
今年も来ました古馬最高の栄誉
春の天皇賞です。
日本のG1で最長距離を走るスタミナ競走ですが、最近のスピード競馬に伴いステイヤーが少なくなってきたような気もします。
直近のニュースでは天皇賞三代制覇のメジロマックイーンを生産したメジロ牧場の解散があり、時の移り変わりを感じます。
そんな中で今回の天皇賞ではトゥザグローリー、ヒルノダムール、ペルーサなどの有力馬が参戦します。
さらにジャパンカップ制覇のローズキングダム
ダービー馬エイシンフラッシュ
天皇賞馬マイネルキッツ
菊花賞馬オウケンブルースリ
などの実績馬も参戦。
その中で注目なのが今競馬界を牽引する現4歳世代。
頂点にはドバイで世界を制した昨年の皐月賞馬でグランプリホース、ヴィクトワールピサがいる世代。
天皇賞・春では、他の世代を下し、昨年のジャパンカップを制覇したローズキングダムを日経賞で下したトゥザグローリー
母はヴィクトワールピサが制覇するまでドバイワールドカップ日本馬最先着だった女傑トゥザヴィクトリー(2着)です。
その日経賞で3着になったとは言え新馬戦ではヴィクトワールピサを押さえて優勝し、朝日杯を制覇。昨年ジャパンカップも制覇したローズキングダム
父マンハッタンカフェという長距離血統を持つヒルノダムール
ダービー馬エイシンフラッシュ
ペルーサ
ゲシュタルト
と層が厚い4歳世代
今年の天皇賞は勢いのあるこの4歳世代が制する確率が高いと思います。
個人的にはキングカメハメハ産駒2頭
トゥザグローリー
ローズキングダム
に注目したいです。
最後に…
今日の京都は天気が…
雨で重とか不良は勘弁して欲しいです。
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Posted at
2011/05/01 13:30:12