
…神回
西武秩父の駅前
ゆきあつとつるこが改札を抜ける。
つるこが携帯を確認すると横から声がかかる。
声をかけたのはぽっぽ。
そしてベンチに座っているじんたんとあなるの姿。
ぽっぽはゆきあつとつるこを呼び出していた。
先日花火の打ち上げをめんまのお父さんに止められたじんたん達は
再びめんまの家へ向かっていた。
ぽっぽの作戦はめんまのお父さんがいない間、めんまのお母さんを懐柔すること。
その為にめんまの家を再訪する。
じんたんはまためんまに内緒でめんまの家に行くことに躊躇いがあった。
もしめんまが知ったら怒るだろうと。
第8話
めんまの家に上がる。
めんまに線香をあげてめんまの母、イレーヌにここまでの顛末を語る
しかし何かイレーヌの様子がおかしい。
やはりイレーヌはじんたん達の事を良く思ってはいなかった。
涙を流し取り乱すイレーヌ
そこへめんまの弟が帰り、じんたん達はめんまの家を後にする。
神社の境内
イレーヌの悲しみを目の当たりにしたゆきあつはもうやめようと切り出す。
じんたんは食い下がるが、ゆきあつに自分の傷を他人に押しつける様な真似はやめろと言われ、さらに過去に捉われていることを指摘される。
秘密基地
あなるはゆきあつの言葉はそのまま自分に言い聞かせている…と言った。
ぽっぽはめんまの存在を信じると言うが、じんたんは自分一人でめんまの願いを叶えると言い秘密基地を去る。
バイトに精をだすじんたん
さらにバイトを増やしたことをあなるに告げるがじんたんは寝不足と疲労の為に倒れる。
バイト先の休憩室で休んでいるとあなるがもうやめようと切り出す。
しかしじんたんは無視して仕事に戻ろうとする。
そんなじんたんを引き止めるあなる。
そしてじんたんに自分の気持ちを告白した。
ずっと昔、みんなで秘密基地で遊んでいた頃からじんたんの事を好きだったあなる。
秘密基地でじんたんがめんまに好きじゃないと言ったときにほっとした事を話す。
しかし、じんたんはめんまのことが好きだった。
あなるはその気持ちをここでじんたんに打ち明ける。
しかし、あなるを振りほどき無言で仕事に戻るじんたん。
その場に泣き崩れるあなる。
帰宅
居間に入るとめんまがテーブルに突っ伏して寝ていた。
めんまの頬をつつくじんたん。起きるめんま
じんたんの爪が汚れていることに気付き掃除するめんま
じんたんはそんなめんまを見ながら、さっきあなるに言われた、願いが叶ったらめんまは消えるという話を考えていた。
自分でも気付かないうちに涙を流していたじんたん。
めんまに心配され、咄嗟にフランダースの犬の話をするじんたん。
そんなじんたんの頭を撫でるめんま。
その時、めんまの脳裏にじんたんの母に頭を撫でられた時の光景が浮かぶ。
涙を流すめんま
めんまはそのままじんたんの頭を抱えるようにして撫でた。
めんまを失ったことでめんまのお母さんはじんたん達を憎み続け、
あなるは自分を責め続け
ゆきあつやつるこ、ぽっぽも罪悪感の中にいる中、
じんたんだけがめんまがそばにいて救われている。
朝
父に起こされるじんたん
父に連れられ母の墓参りに行く
母の墓前。
じんたんは父の気持ちを考える。
父はじんたんがバイトしていたことも、めんまの家に行ったことも知っていた。親にはかなわないな…と思うじんたん。
めんまは1人商店街を歩いていた。
じんたんがまたいなくなったので探しに来たのだ。
そこでぽっぽのヘルメットが乗ったバイクを見つけ店を覗くめんま。
そこでは仕事しながら誰かと電話しているぽっぽの姿が…
そこで、ぽっぽの電話の内容から今の超平和バスターズの皆が不仲なこと、イレーヌのことがあってもめんまの存在を信じると言ったぽっぽ。
めんまは走り去る。
家に帰ったゆきあつにつるこから電話が来る。
つるこの家に無言電話が来た。発信者はじんたんの家。通話中ずっとザーという音が流れていたことを話す。
じんたんを疑うつることゆきあつ。
じんたんはバイトしていた。あなるが突然バイトを休み、店長が文句を言う。
じんたんはあなるにどんな顔して会えばいいのか考えていた。
そこへ現れるめんまの弟。
公園
めんまの弟にイレーヌのことを話されるじんたん。
めんまの弟は昔のめんまの事を少し話した。
秘密基地
あなるに顔を合わせずらいじんたんだが意を決して扉を開ける。
そこにはあなるとぽっぽの他にゆきあつとつるこの姿もあった。
早速無言電話の事をじんたんに問い詰めるゆきあつとつるこ。
じんたんはなんの事だかわからない。
めんまがやったとでも言うのかと言うゆきあつに、じんたんは自分の今日の行動を報告するがもしかしたらめんまが…
と口にしたところでゆきあつに胸ぐらを捕まれる。
俺にもめんまの姿を見せてみろ…とじんたんに言うゆきあつ。
ぽっぽに止められ、つることあなるに諭されるゆきあつ。
その時、扉ののれんが不意に揺らめく。
振り替えるじんたん
そこにはじんたんにしか見えないめんまが立っていた。
めんま…と声に出してしまうじんたん
タイミング最悪なところで皆になじられる
どうしていいかわからずめんまに振り向くじんたん
「みんな…ごめんね」とじんたんにしか聞こえない謝罪の言葉を言うめんま。
「何でお前が謝るんだ」とめんまに言うじんたん
そしてめんまは「じんたん、ちょっとタンマね」と言って前へ歩きだす
当然みんなはじんたんがふざけているようにしか見えず、逆上したゆきあつがじんたんを殴ろうと掴み掛かる。
しかしゆきあつは殴らず、じんたんに
「頼むからもうやめてくれ」と言った。
「頼むからもうやめてくれ。めんまに俺たちがした事は一生消えない。
めんまが謝っているなんて嘘だ。
めんまが俺たちを許すことなんて…あるわけがないんだ」
ゆきあつの悲痛な叫び
それを見守るあなる、つるこ、ぽっぽ。そしてじんたん。
その時―
めんまの日記帳が落ちた。
落ちた日記帳の前にはじんたんにしか見えないめんまの姿。
風もないのにいきなり落ちた日記帳に不安がるみんな
ぽっぽが近寄り日記帳を取る。
開かれたまま落ちた日記帳のそのページを見たぽっぽは絶句する。
ぽっぽにどうしたのかと聞いて日記帳を覗くあなる
その内容に驚き、あなるは読み始める。
《今日は大きくなったみんなと秘密基地であそびました。》
ゆきあつが振り返る
《ケンカはしちゃだめです。
超平和バスターズは
いっつも仲良しです。》
読み終わったあなるにうなずくめんま
ゆきあつが急いで近寄り日記帳をひったくる
その文字を見て
「めんまの…字だ。これ」
せいか~い
と言うめんま
じんたんはめんまの真意がわからなかった。
ぽっぽがじんたんを呼び、全員がじんたんを見る。
「本当にめんま…なのか?」
「あ…あぁ」と返事するじんたん
みんなの後ろではめんまが微笑んでいた。
ED
ラスト3分神回です。
よく考えればポルターガイストなホラーですが。
リアルにこんなことあったらマジ怖い。
そして来週も神回か
設定協力
「放浪息子」製作委員会
「黒執事Ⅱ」製作委員会
鶺鴒計画
「WORKING!!」製作委員会
スクウェア・エニックス
だって
来週はマジ神回かも
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Posted at
2011/06/04 00:42:10