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フランス車党の愛車 [メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン]

Eクラスワゴン(W211)のラゲッジと使い勝手

投稿日 : 2008年09月24日
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リアシートを倒した図。きちんとフルフラットであり、ラゲッジネッットが乗員の安全を保護している。最大積載量は100kgとのこと。
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しかしラゲッジネット以上にありがたいのがこのトノカバーケース。とても頑丈にできているので、がっちり荷物をせき止めてくれる。最初から荷物をここに当てておき、その上でロープで固定すると、とても安定して積む事ができる。
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折り畳んだリアシート座面はそのままでも良いが、なんとワンタッチで取り外す事もできる。取り外した座面は驚くほど軽量なので、気軽にバンバン脱着できる。これを取り外すと…。
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フロントシートと荷室の間にこれだけの空間が生まれる。ヘッドレストを外せば登山用の中型ザック程度は余裕で収納できる。例えば荷台には自転車を積み、ここには自転車用シューズやドライブ時に使う手荷物などを置いても良い。非常に有効に使えるスペースだ。
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おかげでドライバーの背後空間は非常に広々している。ドライバーのすぐ後ろにまで荷物が迫っていると、結構ウザく感じてしまうので、この余裕は大変ありがたい。トラックに例えると、レギュラーキャブからエクステンディッドキャブにグレードアップした感じだ。
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さらに驚かされるのは、リアシート直下のこの荷物固定用フックである。こんなところにフックを付けているメーカーが他にあるのだろうか? ここはリアシートを倒して生まれる荷室空間の最前端に位置し、これによって荷室全体のロープがけを効率的に行う事ができる。リアシートを倒さない限りは意味の無いフックだ。だからEクラスワゴンは、リアシートを倒してナンボのワゴンというわけなのだ。

2012.3.3追記

hiyokomarineclubさんからの情報によると、前期型にはここのフックが付いていないそうです。

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