YOKOHAMA ADVAN Sport V105  

純正コンチから脱ランフラットでADVAN Sportに。
400kmほど走って一番印象的なのは低中速域でのハンドリングの軽さ。
道にレールが敷かれているかのように曲がっていく。
そして、静粛性、乗り心地といった快適性はスポーツ系のタイヤとしてはなかなか。
コンチも適正な空気圧では乗り心地悪くなかったが、ランフラットが苦手な荒れた路面のガタガタ道は、やはり非ランフラットに分がある。
さらに、これは意外というか、自分の感覚に自信がないが、シフトショックもタイヤの柔らかさが吸収している感じがする。
だから、なんとなくクルマが上質になった印象。
つまり、今のところ最高！

追記
1,500kmほど、様々な道を走っての感想です。
ハンドリングの軽さは少し落ち着いた感じです。しっかり食いつく感じは変わらず。
雨の日の安心感もバッチリ。
しかし、少し荒れた路面の中速カーブを抜ける際、バウンドして跳ね返される感覚があります。これは剛性感の高いコンチとは対照的です。しっかりグリップしている分、ゴム全体、タイヤ全体で衝撃を受け止めて跳ね返す感じです。この感覚が一番大きい違いでした。
そして、次に意外だったのが燃費の良さ。純正コンチより明らかに良くなりました。転がり抵抗が（コンチと比べて）低いのかな。だからか、シフトスケジュールにも変化が。今までだったら少し加速したくて踏み込む際、シフトダウンしていたところ、高めのギアをキープする感覚があります。
あれ？まだシフトダウンしない？って感じです。自ずと優しい運転になります笑
街乗り中心の自分には、走りと乗り心地、燃費が高次元で両立されており、今のところ満足です！