サッカーの神様…

激闘の１２０分でした。

派手ではないですが、一進一退のゲーム展開でした。


最後は、ＰＫ戦。パラグアイの監督が、なんともアンフェアな決着だとも言っておりました。


しかし、それがワールドカップです。


サッカーの神様は、また１つ日本代表に課題を預けました。

思えば、日本サッカーは色々な課題を克服して成長して来ました。


メキシコ五輪銅メダルからの低迷期、日本プロサッカーリーグの設立。同時期に初の外国人監督、ドーハの悲劇を乗り越えてジョホールバルの歓喜へ。


初めてのフランス・ワールドカップ。３戦全敗の屈辱、日韓ワールドカップ開催初の勝ち点１、そして初勝利と初の決勝トーナメント。


ドイツワールドカップでの衰退、起死回生のオシム起用で考えるサッカーの展開。


心半ばでのオシムの退任、そして緊急就任の岡田監督。大変な状況でのチーム編成は厳しかったと思います


大会前も結果が出ずに苦しい時期がありましたが、下馬評をひっくり返しての快進撃。ディフェンスもオフェンスも何時の代表とは違い、少しだけ世界標準に近づいた気がしました。


ですが、ベスト８ベスト４に勝ち進む為にはもっと個人のレベルアップも欠かせません。


今日からは、次のワールドカップ・ブラジル大会の為の闘いが既に始まってます。


日本代表を信じて応援していきましょう。