ＳＡＮＣ東京訪問

昨日2月2日に、もう10年以上のお付き合いになる爆走田邉君が働くＳＡＮＣ東京へ遊びに行ってきました。

ちなみにフォーカスＳＴの前の愛車ルノークリオＲＳは、この爆走田邉君が別の会社で働いていたときに購入した車です。
ＳＡＮＣ東京に勤めるようになってからは、初めての公式訪問です。

主力商品はＴＶＲ、左の黒い車がＴ３５０ｃ、右のパープルのヤツがＣｅｒｂｅｒａ　Ｓｐｅｅｄ６と言うものだそうです。まるで馴染みがありません・・・
しかもこの車達、ドアノブが有りません！ドアミラーの下にボタンが付いていてこれを押すとドアがリリースされます！しかも若干ウインドウが下がって・・・

ショールームの裏にまわるといきなり変態車（あ、これ褒め言葉です）てんこ盛り！
これだけ並んでいるとビックリです！しかも自動車販売台数不振と騒がれる中、毎月前年比大幅更新中だそうでオラには何が何だかさっぱり分かりません！（ほんとはグランドプントアバルト見たかったんですが売れてました・・・残念）


戻ってこれがＴ３５０ｃのメーター周り、全てが重くて（一応パワステは付いているらしい）男の仕事場って感じです。
中央のデジタル表示はドライブコンピューターになっていて、ステアリング裏のボタンで表示の切り替えが出来ます。ＳＴより操作しやすいです。


同コクピット全景
ＥＳＰどころかＡＢＳ，エアバッグ等の安全装備は一切ございません！
しかし内装は革張り、しかも手造り。コンソールボックスの蓋など閉まらなくてアタリマエ！｢これ配線とかどうするの？｣｢はがしてノリで貼るんです。｣｢･･･。｣
うーん、男らしい・・・


こちらは変わってＣｅｒｂｅｒａのほう、コンセプトはお父さんが週末にサーキットを楽しむための車、だそうでＴ３５０ｃが２シーターなのに対し、４シーターです、一応。しかも後部座席の中央に穴が開いていて、ここにヘルメットが収納できると言うなぞの機能が付いています。また、天井が低いため、ヘルメット装着時には座席のあんこが外せるという心遣いが！でも運転席に座ると後部座席のスペース４ＣＭしかないんでつが、それが何か？ハンドルの中にもメータと汗ばんだ手を乾かすためのデフロスター（この車はボウリング場か？）が付いています！

この価格、この馬力、タダモノではない！
売っている人間が怖くて全開にしたことがないって言うのがすごい！
しかも売れ売れなところがまたすごい！日本経済もまだまだ捨てたもんじゃありません。

おまけ１
このボルボ、とてもいい車なのに客層とミスマッチなため売れないそうです。kappaのブログ見た、と言うといきなり２０万円引いてくれるそうです。その先は交渉して下さひ。


おまけ２
爆走田邉の愛機、シャア専用携帯。
これめちゃめちゃかっこえーっすよ！でも１０万円だもんなあ・・・
写真の待受けはズゴック、モノアイがさりげなく動きます。
その他ジオング等、こころくすぐられる機能満載・・・


今度試乗をお願いして、ＯＨＣのオフ会に向かったのでした。