

”いつかエボやんに乗ってWRCを見に行きたい....”。
24年前からずっと夢見ていたのが、まさか実現する日がやってこようとは。
ほんとエボやん手放さなくてよかったです。
というわけで行ってきましたWRC2023最終戦「ラリージャパン」。
山間ステージは残念ながらチケット買えませんでしたので、岡崎と豊田スタジアムのスーパーSSを観戦してきました。
SS11/12の岡崎中央公園に着いたのがスタート直前。ギリギリセーフ、と思ってたら2台目にサムライラリースト・勝田貴元選手が登場!
初めて見るWRCマシンの全開走行。銃声のような強烈なアンチラグに圧倒されました。
おおっ、69号車!最年少チャンピオン・ロバンペッラ選手!すでに2年連続チャンピオンを決めているので今大会は抑え気味?
8度のチャンピオンに輝いたWRCレジェンドの一人・オジェ選手。
こちらはフォードのタナック選手。
GIVES YOU WINGS(翼をさずけるぅ~)
こちらのヤリス、なんと8速オートマ!
こちらのコ・ドライバーは元アイドルだそう。ラリーファンのすそ野拡大に貢献してほしいですね。
俳優の哀川翔さん。ご自身もラリー参戦されてるとか。
まるでドリフトの大会みたい(笑)
この近さもラリーの魅力ですね。
イベント会場を散策していると、おおっ、ランサー1600!エボやんのご先祖(笑)
かっこいいエンブレムです。
シャトルバスで豊田スタジアムへ。こんな会場を用意してくれた関係者の皆様に感謝です!
ゲートをくぐってすぐ、エボⅥGr.A発見!2001年参戦車両のレプリカ。
そしてランサーWRC。初めて見ました。WRCではいい結果は残せませんでしたが、三菱のお家騒動の影響も大きいかも。悲運のラリーカーともいえるかもしれませんね。
いい2ショットですね~。
こちらはST185セリカ。93年のWRCを制した名車。
この後のST205は、、、何も言いますまい。
インプレッサWRC。まぶしいソニックブルーに黄色のSUBARUが映えますね。
スタジアムに入ると、おお、トライトン。来年国内販売開始するそうですが、日本の道路にはデカすぎるかも(笑)
ラリーアートが復活して競技の世界に帰ってきたのはうれしい限りです。
そしてスタジアムMCの紹介で現れたのは、、、
エボⅢGr.A来た~!
本物のGr.Aのエボが降臨、涙ものです(泣)
そして、シュノーケルのついたサファリ仕様のST185、ステアリングを握るのは、、、
ユハ・カンクネンさん!!!!
グループBとグループA両方を制した唯一のラリースト。レジェンド中のレジェンド。
グループB時代からのラリーファンにはたまらんです。来てくれてありがとう!!!
お元気で~。来年はマキネンさん来てくれないかな~。
外にはプライベーターのレジェンドマシン。
あかん。たまらん。失禁しそうなくらいかっこよすぎる。037ラリーはまさに芸術品。帰ってから知ったのですが、84年のアクロポリスラリーに出場したホンモノのランチアワークスGr.Bラリーカーでした。。。カーグラフィックのYouTubeにも登場してます。
デルタもかっこいい。。。やはりランチアにはマルティニカラーが似合いますね。
アリタリアカラーのストラトスがおったら気絶してたかも(笑)
先ほどのデモランに登場したエボⅢ。マキネン選手のドライブで96年の1000湖ラリーを制した実車そのものです。長く眠ってたのを若手エンジニアへの技術継承プログラムでレストアされたそう。
エボⅣも復活してくれないかな~(そもそもエボⅣのGr.A車両は現存してるのでしょうか。。。)
三菱さん、技術とともに『夢』を継承してくださいね!エボは夢ですから。
ラリーフィンランドでなく、『1000湖ラリー』というのがいいですね。翌年からラリーフィンランドに変わったので最後の1000湖ラリー優勝マシンです。
いよいよSS16スタート!
豆腐屋さんも配達に来てました(笑)
世界最速の豆腐の配達(笑)、めちゃ速かったです!
ウォーミングアップではスタジアムが消灯されてヘッドランプ点灯。かっこいい!
この演出考えた人天才ですね。こちらはオジェ選手。
世界チャンピオンを流し撮り~。今回お気に入りの1枚です。
サムライラリースト・勝田選手の流し撮りに挑戦。が、難しい~。全開走行のラリーマシンの流し撮り、面白いです!
2日目のアクシデントで順位を落としたものの、その後鬼神のドライビングで合計10ステージでトップタイム。すげぇ~~~!日本人として誇らしいです!来年はポディウムの真ん中を期待してます!
というわけで、大満足のWRC観戦でした。来年は山間ステージのチケット取れますように。
Posted at 2023/12/06 01:50:20 | |
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