
赤塚不二夫さんのアニメ、天才バカボン
バカボンのパパから口癖のように出てくる言葉
「これでいいのだ」
この言葉、かなり意味のある言葉としてネットでみると宗教家の方も評価されているんですね。
時を経るごとに肥大化する車。気づけば軽自動車以外はほぼ3ナンバー、あのカローラですら3ナンバーになっていました。
その中で2019年だったか、現れた5ナンバーSUVのロッキー/ライズ。
まさに車なんて「これでいいのだ」と言わんばかりだと思いました。
さりとて気にはなってましたが当時は再販ランクル70に乗っており、これが終の車だと信じて疑ってませんでした。
しかし、年を経るごとに痛みが出るのは車も人間も同じ。
ひょんなことから体調を崩し、大きな車をマンションの駐車場から出すのに一苦労するようになりました。
今後のことを考え、一大決心でランクル70を手放し、ロッキーを発注しました。
発注から2か月、やっと届きました。コロナの影響で工場がとまり納期も遅延しました。先に車を手放してしまい、車のない生活2か月はなかなかつらいものがありましたが、免許を取って35年以上、あたりまえのように乗っていた車のありがたさも感じた2か月でもありました。
選んだのは四輪駆動の廉価グレード、カタログに載っているさまざまな今どきの豪華装備はほぼ搭載されていません。
鉄ちんホイール ものは考えようでタイヤを変えたと同時にホイールキャプは取ってしまいました。
グリルはピアノブラックでなく素地グリル。ナチュラルマットブラックか
マニュアルエアコンでもありますが、これはランクル70がそうでしたので全く気にならず。
4種類の選べるデジタルではなく、これもランクルから慣れ親しんでいるアナログメーター
V6 4000CCハイオクガソリンエンジンから直3 1000CC ガソリンターボエンジン
前の車から考えるとこれでも最新装備満載で戸惑ってます笑
ガソリンタンクも130リッターから36リッター、笑っちゃいます。
車が軽くパワーあるのであっという間にスピードが出るのでこれは気を付けないといけないな
手足のようになじむ5ナンバーのロッキーで、それでも四輪駆動を選びましたので、ちょっとした林道や未舗装路に行っていたフィールドは狭めなく楽しんでいければと思っています。
ランクル70を手放したのは少し寂しい気持ちもありましたが、いずれ本当に思うことがあるでしょう。
これで、いいのだ と。
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Posted at
2022/03/06 08:32:36