本来なら先週に施工予定だったタンクシーラー。
ナップスを2店舗梯子するもどちらにも在庫が無く仕方なくamazonにて購入。
ようやく入荷しましたのでさっそく施工してみました(^0^)
ちなみにブツはこれ↓
(後ろに怪しいのが隠れてますが気にしないでくださいwww)
まず作業前にタンクのマスキングを行います。
よくよく考えたら私のタンクはまだ塗装前なんでマスキングしなくても問題はありませんでした(^^;
(ガソリンコック側)
(ガソリンタンク上部側)
ネジ山等にも念入りにマスキングしましょう。
完全硬化した後の除去はかなり困難だどうです。
タンクシーラーの蓋を開けていきます。
これがまたなかなか開かない・・・・。
ネット等での情報で知ってはいましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
一瞬これ、缶切りで開ける必要があるんじゃね?って思ったほどです。
(ピンぼけで申し訳ありません。ここまで上げないと開きませんでした。)
心が折れかけた所でようやく開きました(^0^)
中はシルバーの液体で、臭いはシンナー臭がします。
取説通りに良く振った後で開缶。
ヘラで内部を良くかき回します。
でも、後から気付いたのですが、これ良く振っちゃダメな奴でした。
理由は後ほど・・・・・。
液が混ぜ終わったらいよいよタンク内に投入します。
泡立てない様に、入口に棒等を入れその棒に添わせる様にゆっくりと流し込みます。
液の再利用は出来ないとの事ですので今回は全量投入。
開缶直後は割とサラサラなんですが、タンク内に投入するとすぐに硬化が始まる様で、タンク内部にまんべんなく流そうとタンクを回している最中から徐々に粘度が増してきました。
投入直後から手早くタンクを回し内壁全体に流し込まないとシール不足が出そうです。
一通りタンク内部に行きわたらせたら、ガソリンコックの排出穴から余分なシール材を排出します。
で、ガソリン投入口側から内部を見るとこんな感じです。
タンク内に出来ていた大量のクレーターもシール材に埋まり見えなくなりました(^-^)↓
で、なぜ先ほど缶を振ってはダメと申し上げたかと言うと、 缶を振る事でシール材内部に多量の気泡が入ってしまい、これがまたなかなか消えないんです(;-;)
私は運よくほとんど消えてくれましたが、時間の経過とともに急激に粘度が増すので、そうなってからだと気泡部分がシール不足になるかもしれません。
これから購入、施工を考えている方は使用する半日以上前からは出来るだけ缶を振らないように、開缶時も出来るだけ缶を傾けたりせず、開缶後の混ぜる際も出来るだけ空気を含まない様に気を付けた方がよさそうです。
取説によると実用強度に達するまでに72~96時間ほど必要との事ですので、これから1週間はタンクは放置になります。
さあ、奥の奥までうまく施工出来ているかドキドキです(^田^)
これが成功すれいよいよタンクの塗装作業に入れます。
やっとです・・・。
ここまで来るのに1か月以上かかってしましました・・・。
しかも今頃になってヤフオクにタンク出てるし・・・。
しかもこのタンクの補修にかかったであろう金額より安いし・・・。
ほんと、とことんついてないっす(T-T)
タンク内部の仕上がり具合のご報告は来週になるかと思います(^0^)
では(^0^)/"
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2020/01/21 11:19:57