
今さらだけど…ターボタイマー。
純正っぽく付けたくて頑張って埋め込んじゃった
一番初めの作業…言わば初夜ですな。
丁寧に丁寧に、そりゃあ大事に作業したっけ。
懐かしいなあ。
懐かしいと言えば中学生の時。
多感で繊細、ナイーブな少年の俺はゲームが大好きだった。
アニメの某ロードス島戦○にどっぷりハマり、
パソコンのモニターだけを買っちゃったほど。
本気で恋してたなぁ。
萌え~萌えまくり~♪
(*Θ_Θ*)
本当はパソコン本体に加え、ソフトも必要だが高くて買えなかった。
(高額だったからな。買ってくれない親をうらんだもんだぜ)
清水の舞台から飛び降りる覚悟で
正月のお年玉を全て使いきって買っちゃったものの、
パソコンの意味すら分かって無かった俺。
どうする事も出来ずに放置プレイ。
ソレは今だ実家の冷蔵庫の上でホコリをかぶったままご臨終…
ああ、俺ってバカ!?
そんな俺はゲーセンに毎日のように通い、
家でゲームを進めたり友達と遊んだりとにかく忙しかった。
女よりゲームや遊びの方が大事だった。
何しろ、まだケツの青いガキだったからな。
トイレも究極までガマンしたし、風呂も入らなかった。
歯なんて1週間磨かない記録を打ちたてた。
ところが!!!
その頃、教育実習生の若い女の人が突如現れた。
近寄るとすげー良い匂い
思わずトキめいちゃったね☆
そんな俺の淡い想いが打ち砕かれる出来事が…
何と、家庭訪問を実施するって言うじゃあないか!!
な、なんだってえぇぇ!!!
超ドキドキしながらその時を待った。
もちろん風呂も入ったし歯も磨いた。
色んなことを想像しちゃ緊張。
ああ~母ちゃん!頼むから変な事を言わないでくれ!!
俺良い子になるから!!
隣りの部屋で聞き耳を立てる俺に、母ちゃんのでかい声が響く。
実習生の女の人は普段の生活を聞いていたと思った。
「あははは。ウチの子お風呂が嫌いで入らないんですよ~。」
ガア~~~~ン!!!!
ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック
か、母ちゃん!!
笑いながら何てこと言ってやがる!!!
頼むから嘘ですって言ってくれぇ~…
うろたえる俺に追い討ちをかけるように、
実習生のその人は1回も笑う事無く次の家へ向かった…。
その時初めて母ちゃんを姥捨て山に連れて行ってやりたいと思ったっけ。
マジでドラ○もんが居たら、ドコでもドアで捨ててきちゃうトコだ。
安心しろよ、息子よ。
父ちゃんはお前の味方だからな。
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Posted at
2007/11/10 18:57:59