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YamadaTaro2020のブログ一覧

2021年09月22日 イイね!

GJアテンザのサーキット性能②(スポーツランドSUGO編)

GJアテンザのサーキット性能②(スポーツランドSUGO編)今年の4月にスポーツランドSUGOで開催されたマツダ・ファンエンデュランス(マツ耐)での車載映像です。



この動画のSNSでの公開はマツ耐事務局に申請済です。

タイヤは、フロントがBS RE-71RS 245/45R18で、リヤが同サイスのMI Pilot Sport 4Sです。前がグリップ最強クラス、後がコントロール性最高クラスの組み合わせですので、Dセグ重量級サルーンが「アンダーって何?」って感じでグイグイ曲がります。
予選アタックだとリヤのグリップ欲しくなると思いますが、耐久イベントで一定ペースで走るのはとても楽しいセットアップとなります。

1分49秒半ばでのラップですが、この春先のシーズンでこのタイムをキープ出来るのは1ラップのみです。この時は4000rpm強まで使っていますが、このペースで周回すると水温が115℃を超し、パワーをセーブするモードに入るためです。
表示されている他のラップは1分51秒台ですが、これは3500rpmを一応の上限として走っています。このペースであれば水温がギリギリ115℃以下を保ち連続周回が可能になります。

1分51秒台というのは、昨年迄の某大手冠付き1500ccナンバー付きワンメイクレースの上位陣のレースラップと同じで、49秒台というのはその予選トップより速いタイムです。
今回のタイヤは、そのナンバー付き車両のレースでの指定タイヤよりフロントは一段グリップの高いものですが、先日書きました岡山国際サーキットでの実績と合わせ、相応のサーキット走行装備をした1500ccMT車とサーキットでは同等以上の速さと言えそうです。

みなみに、この同じようなタイムで走行した場合、400kg以上重くてしかもATのアテンザの方が1割は燃費がいいです。SH型Skyactive Dエンジン、1世代で終わりそうですが、もったいない気がします。

車載映像時の仕様;
タイヤ;
前 BS RE-71RS 245/45R18
後 ミシュラン Pilot Sport 4S 245/45R18
サスペンション;
ショック:KYB lowfer sport
スプリング:RS-R Ti2000
Posted at 2021/09/22 22:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | GJ2FW | クルマ
2021年09月19日 イイね!

GJアテンザのサーキット性能①(岡山国際サーキット編)

GJアテンザのサーキット性能①(岡山国際サーキット編)ディーゼルのアテンザ (Mazda6)、しかもAT、でサーキット走行をされる方は少ないと思いますが、アテンザの走行性能はかなり高いものだと思っています。

仲間内でマツダファンエンデュランス(通称:マツ耐)という、耐久レース的イベントに参加しているのですが、2020年11月22日に岡山国際サーキットで開催されたマツ耐でのサーキット走行の車載映像がこちらです。



車載映像のSNSでの使用については、マツ耐事務局に申請済みです。

マツ耐は満タンでスタートして、無給油での2時間30分の走行距離で競うイベントで、3回のピットインが義務付けられています。
映像は最後の第4スティントでのベストラップで、2分4秒7-8で走行しています。このスティントではと平均燃費を戻さないと完走が厳しいことが分かっていたので、アクセルは3500rpm以上は回していませんが、とある有名な1500ccのナンバー付き車両レースでの中位グループのレースラップと同等のタイムで走行しています。
燃料のあった序盤では2分1秒台が出ており、これは前述のレースの場合、トップグループと同ペースです。パワー(というよりトルク)差はあるものの、こちらは400kg位重たいこと、タイヤの差、MTとATの違い、スプリントレースと耐久レースの違い等を考えると、コーナリング性能が高くなければ出ないタイムだと思います。

Dセグメントの大型FFセダン(うちのはワゴンですが)として、未だに世界トップクラスのシャーシ性能なのは間違いないと思っています。と言うか、これより良いのがあれば、是非知りたいです。

車載映像時の仕様;
タイヤ;
前 ミシュラン Pilot Super Sport 234/45R18
後 トーヨー PROXES sport 235/45R18
サスペンション;
ショック:KYB lowfer sport
スプリング:RS-R Ti2000
Posted at 2021/09/19 19:10:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | GJ2FW | クルマ
2021年09月12日 イイね!

ロードスターRF サスペンション状況まとめ

ロードスターRF サスペンション状況まとめ9月5日にサスペンションや補強パーツのパーツレビューで使用した車載映像の備忘録です。

初期状態;
VS純正サスペンション
純正タイヤ(BS S001 205/45R17)
MAZDASPEED パフォーマンスバー
MAZDASPEED ロアームバー
アライメント
 前キャスター 約8°(納車時)→約7°(調整後)
 前トーイン 約0(納車時)→約0(調整後)
 前キャンバー 約-0.25°(納車時)→約1.6°(調整後)
 後キャンバー 約-0.8°(納車時)→約2.1°(調整後)
 前トーイン 約2mm(納車時)→約0(調整後)

現状;
【変更】RS用純正ビルシュタイン
【変更】R Magic ローフォルムスプリング(プリロード15mm分追加)
【変更】車高-20mm
純正タイヤ(BS S001 205/45R17)
【変更】スペーサー F11mm/R15mm
MAZDASPEED パフォーマンスバー
MAZDASPEED ロアームバー
【変更】LAILE Beatrush FLOOR BAR(フロア補強バー)
 前キャスター 約7°(調整後)
 前トーイン 約0(調整後)
 前キャンバー 約1.5°(調整後)
 後キャンバー約1.5°(調整後)
 後トーイン 約2mm(調整後)

比較車載動画;


チューニング状態での走行状況補足;
気温30°程度、くもり。
エア冷間前後200kPaで走行開始
→ 6-7ラップの走行後 前220-230kPa / 後240-250kPa

前220-230kPa / 後240-250kPaのバランスでは、コントロール性いいもののオーバーステア傾向。前後220-230kPaが狙い目か?

通常走行時冷間240-250kPaで走行しても、ワインディングのハイペース走行レベルで何ら問題無。
Posted at 2021/09/12 15:37:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDERC | クルマ
2020年07月20日 イイね!

ロードスターRF 鈴鹿シェイクダウン

ロードスターRF 鈴鹿シェイクダウン大学時代の友人もいい大人になって、最近は鈴鹿に時々集まるようになりました。
タイミングよくその集まりがあったので、そこでロードスターRFのシェイクダインをすることにしました。

まずは事前準備としてアライメント調整。



純正標準脚のため、キャスターを規格値下限にしてもキャンバーは-1.7°(データは「分」表記)しかつかないようです。それを基準にリヤは0.5°増し狙いで、-2.2°程度。
トウは、まずは状況を把握するために、前後0設定にしています。

この作業時に、ブレーキパットはエンドレスCC-Rgを入れました。別途アップしますが、今のCC-Rgは軽量スポーツカーにもいい感じです。ランエボ・インプ全盛だった時代には重量車を止めるためのパットだったのですが(数年前にモデルチェンジ)。

暑かったということもあり、6800-7000rpmシフトで走行は1枠のみでしたが、今後の方向性を考える上では収穫が多かったです。

タイヤは冷間200kPaでスタートし、2ラップほど様子を見た後クリアを狙って1ラップ走行、その後ピットインして温間240kPaを確認して再コースイン、クリアを探して1ラップ走行したところで終了。
クリアの2ラップは2分48秒半ばで、Vitz Raceの上位陣のレースラップ位。走行前は45秒くらいは出ると思っていたのですが、久々の走行で1コーナーや130Rでびびりまくっているのが効いているようです。

GPSログからの旋回Gがこちら;



素人の筆おろし走行で、S字から逆バンクを1Gの旋回Gをキープしながら曲がっているのが分かります。実際に走っていても「もっと行けるなぁ」という印象で、タイヤ(純正POTENZA S001)も走行後にショルダーのヒゲが残っている位でした。
ヘアピンで1.5Gが出ていますが、乗る人が乗れば各コーナーでその位の旋回G出せそうな気がします。

S字から逆バンクを1.4G程度の旋回Gで抜けていると(冬でなくても)37秒程度が出ます(過去自分の86での実績値から)ので、純正標準脚で35-6秒は、マニアックに極めれば出せるのかも知れません。これって、数年前の86/BRZレースのクラブマン(プロ禁止クラス)の中位グループのタイムです。

純正脚でもかなりレベルが高いことは分かったのですが、高速コーナー入口ではリヤが頼りない感じがして突っ込めないということが課題として浮上。
これは、リヤのトウを、規格値はインになっているのに、0で設定したことが効いていそうに思います。
実際に旋回に入ると問題はないので、リヤのトウは規格値に合わせてみたいと思います。
また、もう少しロールを抑制した方が楽しいのも間違いありません。

純正ビル脚は入手済で、そのスプリングを選定するのが今回の目的でもあったのですが、これらの結果を踏まえ、あるスプリングをポチりました。
ショックを少し加工して、そのスプリングを組もうと思っています。

それと、要改良の問題点も発覚。



このショルダーベルトの取り回しだと、上半身が不安定で、さらにHANSも有効に固定出来ません。
ヘッドレストの下の穴からベルトを出せるように、シートを加工しないといけないことが分かりました。
こちらも、内装屋さんにはコンタクト済で8月中には加工してもらう予定です。
Posted at 2020/07/27 10:51:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDERC | クルマ
2020年07月04日 イイね!

ロードスターRF 高速巡行燃費

ロードスターRF 高速巡行燃費高速乗る直前に満タンにして、新名神・草津田上IC(滋賀県)→伊勢湾岸道→新東名→東名を経て、首都高・用賀ICで休憩した際の燃費です。

最初三重県を抜けるまでは路面に常に水膜がある位の雨で、16km/lを超すのが精一杯。鈴鹿峠超え後でもあまり伸びなかったので、豪雨級だと水の抵抗はバカにならないようです。

伊勢湾岸道以降は多少の降雨区間はあったもののウェットで水膜はない状態となり、原則クルコンの上限(GPS表示で99-101km/h)にセットしてのドライ路面の走行ですが、追い越し加速などは時々楽しんでいます。

伊勢湾岸道以降は、御殿場を超すまではあまり燃費は伸びませんが(御殿場が東名高速の最高標高地点)、東名入ってからはグングン伸びて、用賀では17.8km/lまで回復。

コロナのせいでクルマが少ないですが、渋滞のない高速は本当に快適で、高速代払う価値を感じます。
それと、上述の区間、全区間120km/hでも問題ないと思います、これだけ空いているとね。
Posted at 2020/07/27 10:27:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDERC | クルマ

プロフィール

「GJアテンザのサーキット走行性能②(スポーツランドSUGO編) http://cvw.jp/b/3210196/45483774/
何シテル?   09/22 22:18
御殿場市にあるガレージハウス サテライトベースGTBのオーナーです。 https://satellitebasegtb.wixsite.com/websi...
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