
ディーゼルのアテンザ (Mazda6)、しかもAT、でサーキット走行をされる方は少ないと思いますが、アテンザの走行性能はかなり高いものだと思っています。
仲間内でマツダファンエンデュランス(通称:マツ耐)という、耐久レース的イベントに参加しているのですが、2020年11月22日に岡山国際サーキットで開催されたマツ耐でのサーキット走行の車載映像がこちらです。
車載映像のSNSでの使用については、マツ耐事務局に申請済みです。
マツ耐は満タンでスタートして、無給油での2時間30分の走行距離で競うイベントで、3回のピットインが義務付けられています。
映像は最後の第4スティントでのベストラップで、2分4秒7-8で走行しています。このスティントではと平均燃費を戻さないと完走が厳しいことが分かっていたので、アクセルは3500rpm以上は回していませんが、とある有名な1500ccのナンバー付き車両レースでの中位グループのレースラップと同等のタイムで走行しています。
燃料のあった序盤では2分1秒台が出ており、これは前述のレースの場合、トップグループと同ペースです。パワー(というよりトルク)差はあるものの、こちらは400kg位重たいこと、タイヤの差、MTとATの違い、スプリントレースと耐久レースの違い等を考えると、コーナリング性能が高くなければ出ないタイムだと思います。
Dセグメントの大型FFセダン(うちのはワゴンですが)として、未だに世界トップクラスのシャーシ性能なのは間違いないと思っています。と言うか、これより良いのがあれば、是非知りたいです。
車載映像時の仕様;
タイヤ;
前 ミシュラン Pilot Super Sport 234/45R18
後 トーヨー PROXES sport 235/45R18
サスペンション;
ショック:KYB lowfer sport
スプリング:RS-R Ti2000
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GJ2FW | クルマ
Posted at
2021/09/19 19:10:43