2021年6月2日膵臓ガンで使用される2種類の抗がん剤(ジェムザール、TS1)で、薬疹が現れ投薬が休止されて2週間。身体から、抗がん剤の作用も抜け、身体の調子は良い。薬疹も、痒みも無くなり赤みも引いているが、茶褐色の跡が残る状態。そんな状態で、2週間ぶりの通院【皮膚科】今回は抗がん剤のアレルギー検査を行う予定だったが、「抗がん剤のアレルギー検査は、検査結果の真偽の信憑性が低い(偽陰性など)」との事から実施しないことに。新たな情報として「初回のジェムザール投薬でアレルギー反応が現れても、2度目3度目にアレルギー反応が出ない、もしくは症状が軽いとの症例がある」との説明を受ける。(エスワンでは2度目以降もアレルギー反応が出るとのこと)茶褐色の跡が残っていることから、塗り薬を2週間分、継続処方される。【外科】皮膚科が終わり主治医の外科へ。皮膚科の見立ては、主治医に連携済み。ただし、前回のジェムザール投薬は、薬疹以前に1回目の投薬で血液検査でドクターストップが掛った経緯もあり、通常クール(3週💊1週休)での投薬は出来ないことから、2週💊2週休で1クールとすることとなる。当然、投薬前の検査結果により、都度の投薬判断を行うことが前提。ジェムザールの投薬再開は、次週、6/9(水)から抗がん剤治療が出来ることになり、先ずはひと安心。