PowerMac G4 OS X環境整備完了（長いマニア話）

整備手帳アップ

１４日夜、仕事から帰って。
仕事がきつかったｗｗ
色々とｗｗ
契約が完了しそうです。
もうちょっとｗ

まあ、それはおいといて。
SCSIカードの検証に入ります。
もともと入っていたのは、AttoのUltra 3 SCSI。
このカードもなかなか良いカードです。
って、最初の仕様が分からないほどに手が入ってるのでｗｗ
そこで、カードをAdaptecの39160に交換。
再起動..........。
見事にHDDを認識しませんｗｗ
39160を使用するなら、ハードディスクの初期化が必要ｗｗ

と、いうことで～
ひとまず空きのHDDが必要にｗｗ
このG4には、SonnetのUltraATA133、USB2.0、Firewireという贅沢なカードが入ってますｗｗ
ＡＴＡのＨＤＤなら安く、大容量が入手出来ます、しかもUltraだしね～結構速い。
しかし、ATA133カードは１３７GB以上のドライブは、FlashROMの書き換えが必要。
でもまあ、やれば、大容量ＨＤＤがお手軽に、ウヒｗ

この選択が後で悲劇を呼ぼうとはｗｗ

まあ、とりあえずSCSIでまともに動くOS Xを構築する必要があります。
いきなり10.4をインスコ。
システム弄りと、ビデオ再生環境を作ります。

しか～し.....
シネマディスプレイ（初期型）をいきなり認識しなくなりましたｗｗ
最悪ですｗ
G5でファイルを用意、小さいHDDでちまちま移動してました。
そっちのシネマディスプレイなら映る。
マヂで～？

シネマディスプレイを入れ替えて接続ｗｗ
作業性が悪いｗ
G5でファイルを用意するので、解像度が高い方が良いのですがｗｗ

まあ、SCSIのOS X環境はだいたい出来たので、寝ます～

１５日は早朝から山口へ。
嫁様に暇を頂きましたｗ

山口に着いてカプチーノに異変が！！
セブンイレブンで休憩～
何気なくボンネットを開けてみると～
オイルキャッチタンクがいっぱいにｗｗ
「まあ、下から抜きゃあええじゃろ」
これが大きな間違いでしたｗ
栓を抜くと......そうです、だだ漏れ～
下に何か受けるモノが必要でしたｗ
セブンイレブンの駐車場だったので、２リッターの水を購入。
汚れたエンジンルームを洗浄ｗ
失敗でしたｗｗ

気を取り直して、HDDを漁りに～
大内のオフハウスへ。
ＨＤＤは無いですが、Win98で使える無線LANカードがなんと、２１００円。
しかも新品ｗ
即ゲットです！

その後、パソコン工房へ～
新品のUltraATA133のＨＤＤはありませんでしたｗｗ
でも、中古でMaxter 300GB 7200回転のヤツを発見！！
きゃ～素敵ｗ
値段もかなり～
3480円！！
即ゲットです～

接続ケーブルはフラットのものではなく、管状？の短いヤツが空気の流れを妨げず、理想的。
８６０円マスターのみで３０センチを購入。

店の中には、SATAのＨＤＤが安く～
まあ、ゲットしたＨＤＤの３倍位しますがｗ
容量は３倍までいかないので、今回は諦め～
ほかにも激安USBメモリーや、中古のMacProなど、フラフラと吸い寄せられますｗｗ

こんな良いモノおいとくなんて～
買いたいよ～
びんぼーなので、これ以上の買い物は慎みましょうｗ

と、いうことで、UltraATA133 300GB HDDを激安ゲット出来、有頂天ｗ
メルコの箱モノですからね～
何だか使わないソフトとか沢山付いてますがｗ

isoさん、ハードディスク引っ越しソフトが付いてました。
マルチブート環境でもオッケー。
パーティションマネージャー機能あり。
要りますか？？

ウチに帰り、ウキウキしながら改造を進めます～
まずはATAカードの大容量ＨＤＤ用ソフトをＤＬ、インスコしちゃいます。
英語の説明なので、なんとなくしか解りませんｗ

どうやらOS 9上でしか作業が出来ない模様ｗｗ
しゃーない、Shift起動でやってしまいます。
適当に作業終了。
ＨＤＤをドライブベイに固定、配線。
Macは整備性が高いので、楽ちんです～
OS 9で起動、ＨＤＤを初期化して、マウントします。
当たり前ですが、ちゃんと３００ＧＢ認識しますｗ

ＯＳ　X10.4ＤＶＤで再起動、300GB上にインスコ。
で、再起動～
進入禁止マークｗ
何度再起動してもダメｗｗ

OS 9で再起動。
しかし、HDDが認識しなくなりましたｗｗ
SCSI OS Xで再起動してもＨＤＤ認識せず。

そうこうしていると、OS 9起動過程で、「メインメモリーに障害が見つかりました」ｗｗ
うは、1.5G積んでいるのに、512MBしか認識してない。
PC133の３スロットなので、２バンクのメモリーがオカシイ。
外して並べ直し、再起動。
1G認識されます。
といことは、コイツがダメｗ
何故か予備の512MBと純正128MBがありますｗ
交換して、1.5Gで再起動～
ん、ダメｗ
仕方ないので、１枚ずつ確認。
初めの一枚は完全に逝ってそう。
予備はオッケーなので、３枚で再起動。
「ぷーぷー」エラーｗ
（Macは本当にこんな音がしますｗ）
どうやら、相性の悪いバンクがあるみたい。
エラーの出ない組み合わせを試しｗ
やっとこさ正常に。

シネマディスプレイは、起動中にモニターの電源を落としたりしてると何故か認識ｗ
メモリーのせい？？

Sonnetのソフトのフォルダーに、Ｊの付いたReadMeファイルがｗｗ
読むと、「大容量ＨＤＤでは、起動できません」
がく～んｗ

このままでは格安ATA133大容量ＨＤＤ導入計画が暗礁にｗ
仕方ないので、大容量ATA133で起動が出来るカードを物色。
ここで困った問題がｗ
SATAカードの方が安いｗ
２枚買えるｗ
でも、ＨＤＤは買ってあるしｗ

悩んだ末にATA133カードをポチりましたｗ

Macの仕様を考えてみた。
いくらカードに接続したＨＤＤが見えなくても、外付けにしちゃえば関係ないのでは？？
そこで、FireWire、USB2.0インターフェイスの付いた箱に入れます。
おお～外付け３００ＧＢとして認識されます～
PowerBook G4の160GB HDDでも起動出来たので、３００ＧＢでも問題は無いはず。

ただ単に新規インストールでは環境を作るのが面倒なので、G5のOS XをCarbon Copy Clonerでクローン化しちゃいます。
使用量は220ＧＢ程度なので、そのままクローン化オッケー。
G5に繋いで早速～
流石に容量がでかいので、かなり時間がｗ

完了してG4に接続、再起動～
おお～完璧です！

おや.................と、いうことは...............ＳＡＴＡカードを買えば、良かった？？？
もう、注文しちゃってるのでｗｗ
ぐは～
玉砕ｗ
どうしようもできまへんｗｗ

Sonnetのカードは、ATAが使えないだけで、他はオッケー。
新しいカードで３００ＧＢは内蔵出来る。
AttoからAdaptecへ交換し、SCSIはOS9用の環境へ。
そうすると、全てが丸くおさまるハズ？？
39160カードが使えるのかどうか解りませんがｗｗ

あああ～
痛い～
もう、これじゃあ、本当にAGUIRREの世界だよｗ
（映画見てね）

PS,
メモリーを抜き差し、ＨＤＤ増設、配線、などは、ちゃんと電源コードを抜いて作業しましょう。
いつも電源コード抜くのを忘れますｗ