
今回、2回目になる燃料用アルコールヘッドライト磨きを施工しました。11年も乗っているとヘッドライトの黄ばみ問題は、深刻な問題の一つで、見栄えだけでなく夜道の走行も視界が暗くなり、放っておけば車検にも通らなくなります。
そのため、様々なものを試しながら、黄ばみと格闘し続けて来ました。これまで、この黄ばみを消すために、ヘッドライト磨き用専用ケミカル、ピカール、おふろのルック磨き洗い施工等いろいろ試し、大分黄ばみを取る事が出来ましたが、いずれも満足いくものではありませんでした。
そんな中、最も満足できたものが、YouTuberのVWfixlifeさんが、紹介しておられた燃料用アルコールを使ったヘッドライト磨き施工です。
まず、①燃料用アルコールをショップタオルに浸し、軽くヘッドライトを拭き上げます。前回は4月5日、約1月前に初めてアルコールで拭いた時はヘッドライトが心配になるほど白く変色しました。しかし、その時は、これだけでショップタオルに驚くほど黄ばみが茶色色になって付着し、かなり黄ばみが取れました。今回は、その後、シリコンオイルを毎週塗布し続けてきたためか、少し曇っただけで、前回のように白くはなりませんでした。
②次にKURE(呉工業) LOOX(ルックス) 330ml 表面仕上げ剤を吹きつけ、VWfixlifeさん紹介のモーターがあまり強くない家庭用プロスタッフ 電動ポリッシャーで軽く磨きます。
③仕上げにシリコンオイルを塗布して再びポリッシャーで磨きます。これだけでかなり綺麗になりました。
前回の施工後、すぐに車検を受けましたが、その時、2年前の車検時よりも光度が上がっていることが分かりました。ちなみに2年前は、右ヘッドライトが6600㏅でぎりぎり車検に通ったのですが、その同じ右が今回は9400㏅ 、左が7000だったのが11500㏅と大幅に光度が上がっていました。
VWfixlifeさんは、1度燃料用アルコールで磨いた後は、シリコンオイル塗布を続けていれば、更に黄ばみが浮いてきて、月一度ぐらいの割合でLOOX,シリコンオイルポリッシャー施工をすればLOOXにはコンパウンドが入っているので、更に黄ばみを取ることが出来るのではないかとおっしゃっておられました。
そのため、これまでも毎週1度は洗車と一緒にシリコンオイル施工を続け、今回2回目の施工をしました。
今回は念のため、燃料用アルコール施工から始めてみましたが、VWfixlifeさんがおっしゃっておられたように2回目からは燃料用アルコールは使用せず、LOOX、シリコンオイル施工のみでいいと思いました。
今回約一月ぶりの2回目施工でしたが、LOOX磨きの時、新品のポリッシャーのバフにかなり黄ばみが付着していました。
今回の施工で更にヘッドライトの透明度が増しました。これからも出来るだけ毎週、シリコンオイル施工を続けながら、月一でこのLOOX、シリコンオイルポリッシャー施工を続けてみようと思います。
今回は、シリコンオイルポリッシャー施工後、更にプレクサスで磨き上げてみました。シリコンオイルだけでも十分ですが、プレクサスで艶が更に増した感があります。


