草津から千葉に帰る時に、日本ロマンチック街道を使ったのですが、下り道でマニュアルモードで走行していた時急にモニターのPRNDSのシフト表示が前灯。セカンドギアに入れても変速しませんでした。

これは警告灯はついていないが、まずいと思い、説明書をみると「緊急プログラム」いわゆるセーフモードに切り替わりました。ギアは4速固定で、早急にディーラーに入庫せよと書いてありました。
この状況に陥ったのがよりにもよって下り坂。それも前後に車もいる状態。
とりあえず下り坂を抜けたところでディーラーに電話しようと思ったが、時間は18時過ぎ…
ディーラーは18時まで…(営業短縮で今は17時)とにかくまずいと思い、アウディエマージェンシーに電話。
すぐに出てくれたがあくまでロードサービス用の電話であってメカニックはいないのでわからないと、そこで全国の空いているディーラーを検索にかけてもらい、唯一北九州のディーラーが空いていました。
すぐに電話をかけ、メカニックに話を聞くと、車を見ないとわからないが、できればレッカーで最寄りのディーラーにと、高速はご法度。
今は群馬、家は千葉、高速使わなかったら今日中に帰れるかわからない。
そこであくまで自己責任で高速に乗ることに決めました。
なぜなら、一般道だと信号で止まらなければならなくなり、4速で固定されている中で4速で走り始めなければならないからです。(走り始めはCVTの感触)
クリープもなく、アクセルを踏まなければ発進しない状況でした。
なので止まるよりは4速で高速を使ったほうが安全なのではないかと考えました。
いざ高速に乗ってみると、案外いつも通りで普通に100km出せて、追い越しもできました。
ただ、4速なので回転数が5千回転。燃費はいつもは12km/Lですが、10km/L、まぁ致し方ないですね。
結局安全に家に帰れました。Rギアにも入り車庫入れもできました。
そして、次の日朝イチでディーラーに行きました。
その行く道ではなんと元に戻っていました。いつも通りの変速でした。
そしてディーラーで昨日の出来事を話、半年前にATFを交換したことを言い、すぐに診断機にかけてくれました。
結果は、エラーの記録は残っていたが、特に問題はない、とのことです。おそらく、マニュアルモードで走行していた時にトルクコンバーターの許容範囲を超えたことによる一時的なものだということ、これから走行していて問題がなければ大丈夫とこと。
いやー、とても安心しましたね、トランスミッションのオーバーホールはうちではしていないので、交換になるとassy交換、費用は100マンって言われちゃいました。リビルト品も提携はしているが、出回らないとのこと。
これからは気をつけて運転しますw
皆さんもマニュアルモード、パドルシフトを使う時は気をつけてくださいね!
Posted at 2021/03/18 08:12:14 | |
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