メルベラーゼ ダイン ガミロン!
紀元節に信越の白魔に打ちのめされ、
バレンタインデーの夜、ランニング中に転倒して足関節を激しく捻挫し、
ま、そのほかにもいろいろナニされる事象があって、
久しぶりに相当も総統気分がブルーなのである。
カナシイことがあると無駄な買い物をしたくなるのは、
ガミラス人とて同じこと、、、
どこでどう導火線に火が付いたのか、
今、自走できない寂しさを埋め合わせるように、
妄想を膨らませているワタスがいる。
ライカは買ってもクルマなんてもう買わない鴨とか思っていたのに!(失笑)
ココ3年、ストイック且つストリクトな自己コントロールによって、
ワタスのフィジカル面は総統若返ったと自惚れ程度の自信を持っている。
一時はやめようかと思っていたスキーも昨シーズンから完全復活させた。
若いころのように足繁く雪山へ通うようになると、
行き帰りの快適かつ安全なアシが欲しくなるのは人情であろう。
プラQで拘束を走れぬこともないではないが、
下手をすればハリボテエレジーみたくバラバラに分解してしまうかもしれない。
で、
SUVってどうよ?
今まで一番縁遠いジャンルの車だと思っていたが、
食わず嫌いせずに、一度は試してみるべき鴨知れない。
そうだ、先ずは実物を見て試乗してみないと!
正直に告白しよう、、、
レクサスRX450ナンタラ以外、この手のクルマは運転したことがないのだ。
SUVにさっぱり知識がないワタス、、、
試乗にあたり優秀なサブユニット・コンタックス少年を拉致したのであった(ワラ)
取り敢えず、ネットをナニして候補を3つ。
①トヨタ FJクルーザー
②三菱 アウトランダーPHEV
③ポルシェ カイエン
コンタックス少年をして唖然とさせた脈絡のない取り合わせである。
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(C)どれみそくん
FJクルーザー:
萌えポイント、①武骨なデザインの車体②使い倒し汚し倒すことを前提にして潔く割り切った室内
ランクルプラドやハイラックスと同じくラダーフレームを持つパートタイム4WDである。
市街地をチンタラ走る分には大きな支障はなさそうだが、拘束でナニしてアレするには些かアレな感じである、、、( ̄▽ ̄;)非常にナニな足回りで、ABSが顔を出す程度のブレーキングで顎を擦るのではないかと思えるほどノーズダイブする。後席は狭く、実質的には2+2と割り切る必要がある。尤も、路外走破に特化した車(のはず)なので、足回りのストロークは大きく柔らか目なのであろう。それを95%の雪道以外の路面のために使おうというのだから、どこかでガマンが必要なのだ。
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(C)どれみそくん
関係ないが、トヨタで見かけたショッキングピンクのクラウン。
ヤンキー御用達ではなくれっきとしたカタログモデルだから恐れ入る。
ま、昔ポルシェにもルビーストーンレッドというのがあったが、、、^^:
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(C)どれみそくん
PHEV:
萌えポイント、①発電用ガソリンエンジンを搭載したEV②非常時には発電機付電池として使える
エンジンで発電した電力も使える電気自動車である。かつてフェルディナント・ポルシェ博士が設計したローナー・ポルシェ・ミクシュテやポルシェ・ティーガー戦車(VK4501(P))、フェルディナント自走砲、重駆逐戦車エレファントと同じシステムを使っているが、現在市販されている乗用車としては唯一無二の存在である。普段は電池でモーターを駆動するが、高負荷時や充電は必要なときにはエンジンがかかって発電を行う。また、緊急時にはガソリン満タンで3日間ほどのサヴァイバルに必要充分な電力を供給できるという。車体が大きいせいか、モーターがナニなのか巷間で言われているような電気自動車的加速感は乏しい。したがってワタスが運転している間、いつもエンジンがかかってせっせと発電していた。メーターの中にあった緑の葉っぱを3枚枯らしてしまったのはココだけのナイショにしていただこう。ABS介入時のノーズダイブはト□タ程ではなかったが、エネルギー回生システムを持つブレーキは、スカスカした感じで蹴っ飛ばしても効いた感じがしなかった。タイヤがチープなエコ仕様だったのも影響しているかもしれないが、いかにも白物家電的なタッチはプレミアムSUVを名乗るには残念だった。
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(C)どれみそくん
取り敢えずガソリン仕様のベース車両のトランスミッションを取り払って、電池とモーターをつけて既存のエンジンで発電しまっせ!的な「型破り」な発想を褒めておこうか。
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(C)どれみそくん
カイエン(素):
萌えポイント、特になし
失礼を承知で申し上げるなら、ワタスはカイエンを「ポルシェ」とは見做していなかった。はっきり言って期待もしていなかったので、今までただの一度だに試乗すらしていなかった。あの巨体と高重心に非力なVW製V6、300hpははっきり言って辛い、そう思っていた。ま、近年のSUV隆盛の嚆矢となった車だし、一回は乗ってみようというのが正直なところだった。ところがキィをナニして走り出すと、これがとんでもない食わず嫌いであったことが判明した。たかが(失礼)素カイエンなのに、きちんとスポーティに走って曲がって止まるではナイカ!その気になってスロットルを入れれば、まずまずの快音とともに加速し、山道を俊敏に駆け抜けることが出来るし、ブレーキを蹴飛ばせば蹴飛ばしただけの制動が得られる。ブレーキフィールはBMW的なカックン(勿論ト□タほどナニではないが)ブレーキで911とは比べられないが、スポーティセダンのような身のこなしには正直驚いた。山道を遷ゲシュタム域でアレしてもポルシェを駆る楽しみを充分に感じ取られるのだ。
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(C)どれみそくん
ただ、問題はこの大きさ。写真で白物家電と比べた時、如何に巨大かわかろう。勿論、走らせているときには大きさは感じられないのだが、狭い駐車場に停めるのはやや難あというところか。素でこれだけのポテンシャルがあるので上位グレードは如何に!?というところが気になるワタス。今年の後半には一回り小さい新型SUV「マカン」のデヴューも控えており、それを見届けてから決定する方がよいの鴨、、、
「マカン」でなく「ティーガー」とストレートに名乗ってくれたら大萌えなんだが、、、( ̄▽ ̄;)
と、現時点ではそう思っている(ワラ)
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(C)どれみそくん
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(C)どれみそくん
MTにはスポエクが付けられないのは悲しい事実 ToT
991は後期型まで待つか、、、(爆)
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(C)どれみそくん
久々に煩悩に苛まれているワタスであった^^:
折角の休日にお付き合い頂いたコンタックスさんに深謝いたし松^^
しかも菓子パン一個自弁で(爆)
Posted at 2013/03/20 19:47:27 | |
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