かざっくんのブログ一覧

また、フィガロで帰省してしまった。
カラマツの葉が金色の落ち葉になる寒さですが、晴れているのでオープンです。お日様が当たれば、常にひなたぼっこをしているような暖かさ。クローズトの車に乗っている人には、一生この感覚はわからないのでしょうね。

室内パーツのベタつき落としをしてた時、刷毛からカビキラー原液が一滴、革シートの背もたれに落下！急いで拭きましたが、丸く白くなってしまいました。
でも、よ〜く見ても剥げたわけではなく、きれいになった雰囲気。
で、早速トライしてみました。
カビキラーの三倍薄めくらいの液を刷毛で塗る。
タオルで拭き取る。（写真）
タオルで水拭き。
乾いたら皮革コンディショナー。

皮用のクリーナーや、マジックリンより格段にきれいにはなりましたが半年でボロボロかも！
不安なので、まだ一つの畝だけ。
でも、今年中に全部やっちゃいそうな自分が居ます。

この一か月は、室内のパーツのベタつき落としに集中していました。
近くにパイクカー専門店がありますが、自分でやった方が愛着が湧きそうで。
どなたかのブログにあった、塩素系というのを参考に、いろいろの道具を使いましたが、このセットで一番早くキレイになりました。

カビキラー、ガンコたわし、塗装用の刷毛、タオル、プラスチック手袋。
刷毛でカビキラーを塗り、ガンコたわしでこする、というより削る。再びカビキラーを塗りタオルで拭き取る。最後は違うタオルで水洗い。カバーするためにポリメイトをかけました。
ガンコたわしの元の色は紺色。白く見えるのは掻きとったプラスチックです。
拭き取りのタオルは、プラスチック製みたいに硬くなりました。

マイフィガロにアームレストがほしくて、ネットオークションを徘徊。
軽ワゴン向きの既製品は安くて手に入るが、黒一色で到底無理！
見つけてしまったのが、シトロエンＣ４のセンターコンソール。Ｃ４自体見たことも聞いたこともなく、（横浜でもベンツやポルシェ・ＢＭはウジャウジャ居てもフランス車は中々お目にかからない）サイズ感も全く無いままポチッとしてしまいました。（笑）
ほしくなった理由はその形と機能。緩いＲがついた蓋！と、それが前方にスライドして伸びる！。おフランスのエスプリに打たれ！！！、フィガロも喜ぶと。

しかし、以降すぐに後悔の日々。あとからＣ４がＳＵＶであることを知り、そんなものがフィガロの狭い助手席との間に入るはずがないって確信。出品者に、お金はいらないから送らないでくださいって電話をしようと何回も考えました。それも決められないまま、発送通知。
現物で確認すると、さすがのおフランス！幅は無駄に大きくはなく、フィガロにもぎりぎり入りそうってみて、図画工作に着手。
難しかった点
①　上部のスライド部分が鉄板のため重く、その補強でボックス以下の構造物にも鉄板が使われており、外すのに苦労。
②　フィガロの部品は残したままの条件で、オリジナルのコンソールボックスを傷つけずにクリアする下部の箱構造を作ること。１ミリ程度しか隙間の無い中に重いボックスを支える四角い箱を探すことに。・・・家庭用のプラのダストボックスです。