【ご案内】
本記事は一人のオタクが拙い文章で
行ってきたイベントの記録を綴った記事です。
車とは一切関係のないイベントですのでご了承ください。
※本記事は公演内容に関するネタバレを含みます。
おはようございます。琉璃祭です。
棗いつき 2nd LIVE “パラレルショット”レポートの続きです。
※主は記憶力が非常に弱いため、違ってたらすみません。
前編(昼公演)はこちら
→
https://minkara.carview.co.jp/userid/3292637/blog/47498021/
目次
1.イベント概要
2.棗いつき(なつめいつき)とは?
3.到着、そして物販たむ待機
4.昼公演、いざ、参ります(ここからネタバレあり)
5.昼公演終了しました!
6.夜公演始まります!
7.夜公演終了しました!
8.さいごに
※1~4は前編です。
5.昼公演終了しました!
...何というか...震えが止まりません。(何度も言ってる)
ということで、昼公演終了しました!
MCでも本人が言ってた通り、昼公演の方は物語が何も解決しないまま
このモヤモヤを抱えて帰ることになるのか...
でもそんな方にも救済があります。
2/10より2週間「PIA LIVE STREAM」でディレイ配信が決定しました!
配信サイト →
https://pia-live.jp/event/2403406
チケット料金 : 3,300円/各公演(別途システム利用料が発生します)
夜公演の最後に告知された内容ですが、先に書いておきます。
ディレイ配信が決まっておりますので、片方しか行けなかった人は
ここで配信をみてすべてを見届けましょう。両方見て完成します。
スタンディングであれだけの景色を見せられたのだから、
昼公演ながら足は既にボロボロです。階段を降りるのも一苦労です。
悲鳴を上げる足を労わりながら1Fに降ります。
さて、遅くなりましたが、ふなすた...いや、フラスタの紹介です。
圧巻すぎる...これが愛か...
まず、数が多いです。しかも後からさらに追加されたため、柱を回り込む量に。
今回も2件のフラスタ企画に出資という形で参加させていただきました。
いつも企画してくださる方、本当にありがとうございます。
(左から1・4番目が参加した企画のフラスタです。)
夜公演までのインターバルでは、小休憩を取りつつ、再度物販へ足を運びます。
ガチャの在庫があるならそりゃもう10連いくっしょ!
そんな気持ちで引いたガチャの結果は...
※写真は帰宅後に撮影したものです。
缶バッジ多いよぉ...うぅ...
ハンカチが出たのが救いか。でもストラップも欲しかった。
ちなみに物販は3F部分ですが、そこから降りる際に
既に悲鳴をあげていた足が一線を超える。
やばい、つったかも
物販から階段を壁伝いでゆっくり進む情けない姿の黒い人がいたら
それ僕です。降りるのに必死でした。
その後、2日間ほど筋肉痛で悶絶していたとか。
6.夜公演始まります!
さて、いろいろありましたが、夜公演が始まります。
夜公演の番号も417番とCD先行組ではかなり後ろ。
ただ後半でもポジション次第では見えるのであきらめていません。
入場したらステージ左側、女性専用エリアの後ろを確保。
過去の知見でこのエリアは柵の前方に空間があり、遮るものが少ないので
低身長男子必見のエリア。ちなみに今回もはっきり見える良ポジションでした。
高身長男子よ、頭で視界をさえぎりゅなー!(心の声)
昼公演同様、分裂した
たむ を3色に色分けしておきます。
リアルたむ→黄 バーチャルたむ→緑
リアルの体を借りたバーチャルたむ→青
映像①
ちなみに映像と書いていますが、初回は音声のみです。蛇足でしたね。
冒頭は昼公演の回想から始まります。
この映像の後半が使われていた...はず(埋め込みできないのでリンク貼付)
→
https://twitter.com/itsukinatsume/status/1751152039776919845
その後は昼公演と同じ音声が流れますが、
丁寧に建てられたフラグもオチも今となっては過去のもの。面構えが違う。
我々は取り返しのつかなくなった過去を変えるためにいるのだから。
(昼公演を知らない一部の人は笑ってましたね。大丈夫、正しい反応です。)
①~④時は再び繰り返す
昼公演を見た方ならお察しですが、再び同じ内容の公演が始まります。
冒頭の音声、楽曲、演出と昼公演の時間軸をなぞるように進んでいきます。
ただ、感じ取ったのが
「①ストラゴヴィゴス 」 を歌っているときの
たむ 、
昼より勢いを増してる気がしました。しかしやっぱかっこいいなこの曲。
映像②
例のロボ猫がやらかしたシーンです。ここも全く同じ映像が流れます。
バーチャルの意識がリアルの体に転送されていく。
どこで何をすればいいかもわからずに、その光景を見守ります。
⑤~⑦バーチャルたむのカバー曲パート
どこか不安感を感じながらも公演は続いていきます。
しかしこの3曲は
たむ にマッチするし、相変わらず高音ロングトーンの伸びがいい。
しっかりテンションも上げていきます。
映像③
多くの人がこのタイミングだと察したかもしれない。
バーチャルたむ が
「体を借りていいかな?」 の問いかけに対し、
「いいよー」 と返した回です。我々は完全に嵌められたということです。
運命を変えるためには拒絶しなくちゃいけない。
「前半の世界線を知らない人たちは気付けるのか」とか、
「掛け声は『ダメー!』なのか『ヤダー!』なのか」いくつか不安が残る中...
《回想シーン》
一つ目の不安が払拭されました。
ここで「いいよ」と答えてしまった後の末路、
その運命を変えるためにどうするべきか。
たむ 「もうちょっと身体を借りてもいいかなー?」
俺ら
「ダメー!!」
2つ目は杞憂に終わりましたね。さすがの団結力。
会場一帯に響く掛け声に運命は動き出します。
バーチャルたむ は今までとの様子の違いに戸惑います。
その隙にバーチャルの意識を追い出し始めます。
⑧メーデー
楽曲リンク →
https://www.youtube.com/watch?v=sQtzrawvRcw
ここからは怒涛のかっこいい曲ラッシュです。
起こりうる運命を変えるために声を上げるという
メッセージを受け取ったような気がします。
⑨Limitless
VIDEO
キタアアアアアアアア!!!
1stでもやった激熱コールの時間だァ!
イントロのギターが聞こえた瞬間会場のテンションが一気に上がる!
Aメロからサビにかけてだんだん盛り上がっていきます。
やがて頂点に達する...
可能性に火をつけて(一緒に!)
りみっれー!
この2つの言葉から「例えリスクがあったとしても挑戦し続ける」
「そして己の限界を超えたときに見える景色を見る」といったメッセージを感じます。
さっきから情景と曲のマッチ度高すぎないですか!?
⑩~⑪運命に抗う時
流れを維持するようにやってきたのがこの曲
「⑩FRAGMENT OF QUALIA 」 。
やっぱりアルバム「覚醒」の曲レベル高すぎんか!?
一定のリズムで乗れるのでここで落ち着きを取り戻していく。
その次は
「⑪The child of guilt 」 。
スピーディーな曲と共に物語は一気に終盤へと向かっていきます。
映像④
転送されていたバーチャルの意識がリアルの体から除去されていく。
その中で
バーチャルたむ は
リアルたむ に問いかける。
Vたむ 「楽しい時間を何度も繰り返した方がいいじゃん」
Rたむ 「それでも挑戦を続ける。例えそれで失敗したとしても...」
本当にいいこと言うじゃん...
ちょっといじけながらもちゃんと聞いてくれる
バーチャルたむ 、かわいい。
※セリフの解像度は本当に低いです。ご了承を。
⑫アンダーテイカー
VIDEO
この曲キタ!
ギャアアア!(発狂)
大丈夫です。会場で暴走はしていません。
はい、私がたむのオリジナル曲にどっぷりハマった元凶となる曲です。
もうこのギターがかっこいいのよ!
この曲に限ってはストーリそっちのけでぶちあがっていた自分がいます。
⑬ANAMNESIS
VIDEO
このタイミング
でこの曲は
ずるい!!!
もはや狙ったように来ましたね。
昼公演では一連の流れが終わった後に
「その手で 今振りほどき進め」
と我々に語りかけてくるような印象でしたが、
今度は
たむ 自身が
起こりうる運命(昼公演)を振りほどき進む という
そんな印象を感じました。
⑭プロパガンダ
楽曲リンク →
https://www.youtube.com/watch?v=czIswujoa08
畳みかけるようにくるこの曲。
たとれこの選択が苦しい道でも突き進んで言う意思を感じます。
⑮優しい嘘(Parallel ver.)
楽曲リンク →
https://www.youtube.com/watch?v=kJC8Vxv9L-c
オリジナル →
https://www.youtube.com/watch?v=qbmhuMz_KAg
このアレンジ...やばすぎだろ...
元々はカッコいい系の曲ですが、
バラード系にアレンジされることでものすごい化けました。
終盤でこんなの来たらオタクの感情ぶっ壊れます。
映像⑤
バーチャルたむ の意識が完全に
リアルたむ から離れようとしている。
た 「その手で終わらせてよ。せめて派手に散りたい」
そして壇上に上がったのは銃をもった
たむ 。そして銃口を向け...
いや、そんなはずは...
(銃声)
背面スクリーンからバーチャルたむの姿が...
いる!
そうだよね!たむ、
信じてたよ!
あれだけのことはありましたが、
たむ にとって
バーチャルたむ を消す理由なんてありません。
最後に一緒に歌ってよと手を取り合います。
⑯AIとCodeQの果て
楽曲リンク →
https://www.youtube.com/watch?v=JSsJBn8m-Mg
仕込みって言ってたのはこれか!
ステージに立つ
リアルたむ 。スクリーンに映し出される
バーチャルたむ 。
これが
リアルとバーチャルの夢の共演 です。
戦い合った(戦ってはいない)相手が最後に手を取り合うシーンはもう神なのよ...
ちゃんと歌い分けがあるところが一緒に歌っている感じ、
つまりお互いを補い合ってこの曲、ライブを作り上げている感じがして
多くの人が涙を流したはず。
曲をともに壮大なドラマが終わりを迎える。
そして映し出される「棗」印。
昼公演とは違いモヤモヤが晴れた気分の中でのアンコール。
しばらくすると、ライブTシャツを着た
たむ が現れる。
EN①My Entertainer
VIDEO
昼公演とは全然違う感情で聞いていました。
壮大な物語もいよいよ終幕を迎えてしまうということなのか。
カーテンコールへ向かいます。
MC
さて、色々すっきりした中でのMCです。
今回もダンサーさんの紹介とグッズの紹介です。
ところでダンサーさん見ておじさん化するたむおじもよき。
小道具の銃で「ズババババババ」って乱射するたむもかわいい。
さて、昼公演に続きアンコールの2曲目があります。
ラストを飾る曲は何になるだろうか...
ところで、どうやら告知があるらしい。
は?告知!?
なにかあるとは思っていましたが、
実際にその言葉を聞くとドキドキしてきます。
それでは告知をどうぞ。
告知① 藍月なくる×棗いつき 新コラボ、始動。
ポスト →
https://twitter.com/itsukinatsume/status/1751225149800800496
第一弾「追想のラグナロク」 に続き、新プロジェクトが始動するようです。
ということは「いつきんくる」で再び新曲が来るということなのか。これは楽しみ。
「追想のラグナロク」 がカラオケ(DAM)に実装されたことにより、
この新曲もいつかカラオケ実装されるのを期待してもいいってコト!?
(ちなみに私の環境に熱心なJOY派がいるので未だに選曲できていません...)
そして、重大告知があるということです。しかも2つ!
いったい何が来るというのか。
それでは一つ目の告知。
重大告知① 本日21時より、棗いつき 2nd LIVE「パラレルショット」のディレイ配信チケットが販売開始
ポスト →
https://twitter.com/itsukinatsume/status/1751223864275906815
待ってました!
これで片方した行けなかった人もすべてを見届けられます!
ライブ当日って気分がブチ上がったり情緒かき乱されて記憶ぶっ飛んでたりするので
この配信を見てできる限り目に焼き付けておきたいですね。
そしてもう一つ重大告知があります。
その内容は...
重大告知② 2024年夏 初のバンドツアーライブを開催決定
ポスト →
https://twitter.com/itsukinatsume/status/1751224090390892634
大阪
福岡
札幌
ファイナル
東京
え...マジ...!?
ここで急にやってきたバンドツアー。
しかも西も北も全網羅。遠征確定です。
普段首都圏の温室育ちなのでこういう時ぐらいは頑張らないとですね...
はい、今どうやって全通するか考え中です。
東京から羽田まで飛行機に乗るとなると例えば最安で行き17,680円帰り16,080円、往復だと33,760円。仮に車で行くとすると横浜町田から福岡まで深夜割引使って片道15,270円。往復で30,540円。これにガソリン代は2回満タン給油で14,400円(ただしタンク45リットル、ガソリン単価170円/Lとする)。併せて44,940円。とりあえず飛行機の往復代より安いか。ただ現実はそう甘くない。ちなみに夜行バスだと...7月時点で15,000円くらい。これを往復か。対して変わらんな。やっぱり飛行機が有力か。飛行機の場合空港からレンタカーを借りることになるけどそれが14,850円から。それを考えると最初から車の方malaが安いのか。いや考えてみろ。十何時間もかけて福岡まで行くのか?マジで狂ってるだろ。その負担を考えるとやっぱ飛行機→レンタカーが一番現実的。本音を言うと福岡から同行してくれるらぷりすさんいないかなー?そして交通費分散できるとみんな負担が減ってハッピー☆になるんじゃないかなー。
まぁ、とりあえずチケット代のことだけ考えておこう。
交通費はボーナスで何とかなるやろ(現実逃避)
そんな浮かれている中、宴もたけなわということで、
2曲目のアンコール曲が始まります。
EN②キミとひとつ。
楽曲リンク →
https://www.youtube.com/watch?v=7e_hKyBSlJw
待って?
この曲来ちゃう!?!?
ラストにこの曲を持ってこられるともう感情ぶっ壊れますよ。
ライブの最後に合いそうで
いつか聞きたいと思っていたけど、 いざ来ると驚きと感動が一気に押し寄せてきて来ます。
最後にこの曲を聴けてよかった...
7.夜公演終了しました!
何というか...本当にすごかった。
思考力と語彙力が消失している中、ペンライトを構えてパシャリ。
ライブに来たはずなのにものすごい映画を見たような感覚。
でも流れた曲はしっかりぶちあがったのはしっかり覚えています。
いや、とにかくすごかった...(語彙力)
8.さいごに
今までなら余韻に浸りながら一人で帰宅するところでしたが、
最近Xでらぷりすのフォロワーさんが増えたことや、
以前にイベントで交流があったことから打ち上げに参加。
参加者はなんと59人。主催者の人望すごすぎる...
交流の輪も増えて推し活が充実してたような気がします。
事務連絡以外で人と話すことが苦手な私(いわゆるコミュ障)ですが、
関わってくださった方、本当にありがとうございます!
そして来週会いましょう!
ん?来週?
何があるんでしょうね~?
来週のやつ →
https://minkara.carview.co.jp/userid/3292637/blog/47530635/
以上、【オタクのイベントレポート】#10-2 棗いつき 2nd LIVE “パラレルショット”に行ってきました!でした!
単独だと文字制限余裕でオーバーしてました...2部構成でよかった...