センターパネルにフィルム施工

ステンレス調のセンターパネルに交換したものの、あまりにもプラスチッキーで質感が安っぽいので元々のノーマルのパネルにフィルム施工を施しました。

選んだフィルムは「3Mのダイノックリアルカーボン CA-1170 艶あり ブラック」

工具、道具はプライマーとカッターとスキージーと写ってないですがドライヤーのみです。

元は結構厚みと硬さがありますが、ドライヤーで熱すると嘘のようにクニャクニャのフニャフニャになるので曲面や端の折り返しや窪みも楽に貼れますが温めすぎると「縮み」が出てしまうので注意が必要です。

いきなり完成画像ｗ
ナビ（オーディオ）周りの枠にも同じフィルムを貼ろうと思いましたが、カーボン柄の目地合わせが難しそうなので、同じ3Mのグロスブラックメタリックを貼りました。
このフィルムはカーボン柄より薄いので、下地の影響をまともに受けます。
初めにプライマーを塗ったのですが、ハケ塗りの凹凸が出てしまうので、一旦剥がして枠の下地をペーパーがけして滑らかにしました。ここで感じたのはカーボン柄も単色フィルムも折り返しの部分以外はプライマーは必要ないと思いました。貼り付け終わって冷えると硬くなり余程の高熱に晒さないと剥がれる気がしないです。あと単色フィルムは傷が付き易いのでスキージーで擦らない方がいいです。指で押す程度で充分です。

パーツの継ぎ目の柄合わせは、折り返し部分を計算しないといけないので結構難しい部分だと思います。

トップの通風孔のダイヤルカバーにも施工

光りの当たり具合や夜間にはまた違う表情になります。出来はまあまあ満足です。耐久性に期待します。