品川水族館

品川水族館において、海の危険な生き物を集めた展示会が開催されてます。

この展示会は危険な海の生き物を知ってもらい、実際にみかけた際に近づかいなよう注意してもらおうと企画しました。

会場には毒を持つクラゲやタコのほか、危険とは見えないような魚など10種類およそ30匹が展示されています。

このうち、各地の沿岸で固まりのような群れを作る体長20センチほどのゴンズイは、口元のひげが愛くるしく見えますが、背びれと胸びれのトゲに触るとしびれや腫れが長時間続くということです。

また、沖縄や奄美地方に生息し、触手に猛毒を持つハブクラゲは、クラゲの中でも特に危険な種類で、刺された人が死亡することもあることが紹介されています。

身近な海にも危険な生き物もいることを知ってもらいながら、海水浴などを楽しんでもらいたいので、十分注意してください。