故障状況:W205の2019年モデルで助手席のウインドウが開かなくなった。パワーウインドウのスイッチを操作するとリレーが作動するような小さな音がするが、ウインドウは動かない。30Aヒューズの導通は問題ないので、リレーかモーターの故障かと思った。故障原因:ヤナセで修理を行った。原因はソフトウエアの不具合でパワーウインドウのスイッチの信号をうまく処理できないことがあり、動かなくなるとのことだった。ダイムラー社からソフトウエアのアップデートをするよう指示があったとのこと。登録から4年間不具合は発生していなかったので、不思議な感じがした。修理費用:修理代は16577円だった。メーカー責と思われるソフトウエアの不具合なのにサービスキャンペーンではなく、自費修理になるのが残念なところである。