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K.J.Oのブログ一覧

2024年07月09日 イイね!

最後の一線超え 〜エアロ編〜




一般の方々にイジりバレしないよう、その一線だけは超えてしまわぬよう、こっそりひっそりと
フロントリップ・サイドスカート・ルーフスポイラー・リアディフューザーなど付けて参りました…

でも ♪何か足りない 困っちまうこれは誰かのせい〜? って考えてると、sportyでもluxuryでもなく中途半端なフロントリップが容疑者として、(禁断としていた→)アンダーリップスポイラーが解決策として浮上

『国内在庫はもうなくて、ドイツ本国の余剰在庫にあるのが最後みたい。もう生産もしないし』

Studie東京で聞いたその言葉が、
Point of no return 、ルビコンリバーを前に逡巡する私の背を押し、『賽は投げられた〜‼︎(≒じゃあ、注文しときまーす、取り寄せお願いしまーす)』という流れに…

というようなパーツレビューとするにはウダウダ冗長過ぎる文章と過程の数枚の写真を残したかったのでここ(ブログ)で書いております (〃ω〃)


アンダーリップスポイラー付けてる車の中で

カッコイイと感じたのはこの写真。
先端のアークのラインだけ見えて
奥の方は見えないようにするのが良さそう


独国からの輸送に2ヶ月待った後…

到着後の仮セットと塗り分けラインの最終決定


クロームの水平ラインをフロント最下部にもってくる国内ミニバン・SUVやベンツなど輸入車の一部で使われてるやり口をまねて、もとい、手法を参考に…

こう塗り分けました。グロスブラックとモハーベシルバー(#859 @MB)
サイドスカートの同色のシルバーとの連続性も確保


その仕上がりは…というと

うん!狙った通りの仕上がりに安堵と満足‼︎


出っ張りにより押し出しは強くなったものの、
下端がフラットになってよりformalにもなったかな

自分的には覚悟してたほどイジり感が出てなくて、少し拍子抜けするくらい・・

でも信号待ちなどしてるとたまーに歩行者から、今まで感じたことのない『お前ヤッちゃってるな、アチラ側の人間だろ、俺の目は節穴じゃないぞ』的な視線を感じる気が・・?
コレが一線を超えてしまった者が受けるべき試練なのか??



気を取り直して
見た目以外の話をします

タイヤ中心から先端までの距離は
ノーマル840mm + 30mm の870mmに
地面からの高さは
ノーマル210mm - 78mm の132mmに

国交省の駐車場設計・施工指針に定める斜路の勾配は(やむを得ない場合を除き)12%なので、緩和勾配をその半分の6%とすると
クリアランスは
132mm - 870mm×0.06=79.8mm

数値では結構余裕ある感じなものの、緩和勾配のない場合もあるし、特に下りはフロント荷重増でサスの沈み込みも追加され 普通の商業施設のスロープで今まで通りのスピードで行くと結構擦るので、スロープ始端終端での徐行〜一旦停止を自主的に励行する事になりました 汗



高速走ってみて感じたのは
アクアライン上や台風前後の強風時の横揺れが明らかに低減してること
路面凹凸による上下方向の揺すられも低減してる

上辺48cm、底辺90cm、高さ6.5cm、奥行25cmの台形の筒をフロント最下部につけて100km/h(≒まぁまぁな台風の平均風速)以上で走るんで、何の影響もない訳ないですよね

ただ真っ平な15mm厚くらいのウレタン板なので、ダウンフォース増はほぼ期待出来ないし感じもしません…
(3%の気持ち程度の前傾勾配はついてるものの、見た目配慮か揚力発生防止くらいの意味合いかな)

結果…、高速走行では、直進安定性が増すメリットとカーブでアンダー気味になるデメリットの両方が発生

サーキットまで行かない私としては、100km/h以上では回頭性より直安性のほうが大事と割り切ることにしました …正直なところ、少しのダウンフォース増があったらいいなとついつい思ってしまうけど

エアロ付けてエアロダイナミクスを語るなんて、洒落臭い、片腹痛し!ってお叱りを受けそう
実はコッチの方が超えてはならない最後の一線だったりして  o(*゚▽゚*)o

でもまーこれまで真面目に風洞実験してきた(今はCFD?)シュニッツアーってことに免じて大目に見ていただきたいなと…。


ほら、センターのステーも流線型で、配慮されてる感を醸し出してますし…。

Posted at 2024/07/10 10:46:26 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月24日 イイね!

代車 G21 320i LCI

代車 G21 320i LCI今年の車検はG21 320i LCIをお借りしました
(昨年の点検の時はG20 320i 非LCI=前期)

ゴルフや子供の習い事の送迎などに
5泊6日ほぼ毎日の活躍していただく中

特に気になった3点だけ 簡潔にメモとして✍️

①ハンドリング

回頭性の良さや遊びの少なさの割にステアリングが軽く、気を抜くとレーン内で左右にフラつき易いかなぁ…

昨年の代車LCI前のG20 320iは、回頭性の良さや遊びの少なさとステアリングの重さのバランスが良く、高速での直進安定性もコーナーリングの楽しさも両立してた気がします…

若い時は気にならないかもですが、加齢のため、集中力や注意のパルス数が落ちてるのを自覚し、次にクルマを選べる時が来るなら、ここのバランスをチェックすることも大事ね、ということで


②大型化された曲面ディスプレイ

デカい画面の左右いっぱいまで見れても、ナビの有効性向上にあまり寄与してない気が…。他メーカーへのcatch upの意味合いが強いのかな?

こんなに大きいなら二画面分割でそれぞれ自由に操作出来るように"も"して欲しいナ

そして何より、ナビ画面に○○mなどの縮尺表示が無いのは超ストレス‼︎
おまけにHUDにあと何mで右折などの表示が出るタイミングもなんか遅いし〜!
なんでスケールなくなったんだろ?カスタマイズで出せるのかな?

何年後か次のBMW車買うまでに治ってるといいナ…


③運転支援機能

とっても素晴らしい〜♡
安定していて、信頼できます

過信は禁物ですが、
リラックス度や運転の疲れ度合いは全然違う

我がG31の機能をこのレベルに上げれるなら
20万台半ばくらいまでなら、支払う価値があると思ってしまった


…最後に、
約1週間ぶりに我がG31に乗ると
まったりとした安心感に癒されますなー♪
・・・アルアル系の話ですが・・・

ハンドリングや接地感については
3シリーズに近づくことを目指してきましたが
その方向に進んでることが確認できて良かった
…向こうが近付いてきた面もありそうやけどね



PS
G21 LCIのナビでzoom outしていくと
宇宙空間に浮かぶ地球と月まで出てきて
『このクルマ、すんげ〜っ‼︎』と小二の息子が
興奮しまくりでした!
Posted at 2024/04/25 10:20:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年06月24日 イイね!

瓢箪から駒、或はセレンディピティ・・・?

瓢箪から駒、或はセレンディピティ・・・?コトの始まりはただ見た目を良くしたい、そのミーハー的かつナルちゃん的欲求でした…

あと、一方で少し気になってたのは、タイヤを新調しても、冬タイヤから夏タイヤに戻しても、こちらから言わない限り『空気圧はどのくらいにしますか?』とも『〇〇kPaにしときました〜』とも言ってこないショップに任せておくのはちょっと気持ち悪いナということで(先方も業態変更過程なのか、今回の件、対応してもらえなさそうな雰囲気もあり…)

RFTタイヤを一旦外し、AMGホイールにつけ替え、それをBMWにセッティングするって、めちゃくちゃ面倒クサそうな事も対応してくれるほどの器の大きさがあって、タイヤの組み付けに妥協がなく100%タイヤの性能を引き出してくれる技術のあるタイヤ屋さん…なんてなかなかいてはりませんよねー思ってたら、いてはりました!しかも、まぁまぁ近くに…

という事でコワゴワ京葉サービスさんに訪れた
初日の話を前回したので、今回は夏用のタイヤ・ホイールをセットしてもらった後、走ってみて感じた事を中心にツラツラ(ウダウダ?)書いていきます




組み上がって、試走した時にすぐに感じたのがRFTタイヤのコワバリ感が無くなり脱力した乗り心地に、かつ車高(重心)が数ミリ落ちた?って感じで
私『なんか空気圧を落とした感じ?』
アベさん『だよねー、でも落として無いから』



タイヤ表面の削りでの硬化してるトコの除去で柔らかい表面が出てきた(特にショルダー付近を念入りにしてもらった)おかげかな?と勝手に推測中
それにより接地してる単位面積辺りのグリップも向上してるはず



削りの作業の前にタイヤを触診してブロック毎のノコギリ状段減りやササクレを入念にチェックし、完全に潰していく様は、タイヤ・ホイールのドクターという形容がピッタリです
こちらは、実効接地面積の増大に寄与するのかな

真円化を目指した削りが、実効接地面積増と単位面積辺りのグリップ向上の両方を狙ったものであるとすると、その相乗効果は中高速のコーナリングではっきり分かります

今まで断面を変形させながら横方向に滑りそうになりながらコーナーを抜ける最後まで耐え忍んでたイメージだったのが、コーナーの入りで頭がスッと入って向きを変え、その後は横方向は余裕持ちつつ、タイヤ回転方向にグリップを使え、高速でかつ安心して抜けられるように変化!←アベさんの『もっと踏んで!もっとイケる!もっと!』の声がなければ、試していないだろうコーナーリング速度において感じました



高速走行では、普段タイヤホイールの振動からだいたい今何km/hくらいでてるって感覚を無意識的に掴んでるのかなと思うんだけど、振動を感じないので想定以上の速度になってます

これをスピードの乗りが良いっていうのかな?

洗濯物を完全バランスで配置したら脱水時の回転速度上昇も早くなるし、先に書いたグリップ向上もあり、事実としても加速は強くなってるんだろうと思う
ただ、体感上の加速Gの変化はよくわかりません



高速での振動抑制は、ハブとホイールとの接点での精度や剛性の追求によるものかと…
旋盤機でワンオフしたハブリングをホイール炙りしながら打ち込み固着



最初、後輪用に使おうとしてた黒のスペーサーはハブリング剛性が足りなくボツにし、シルバーのゴツいやつに変更になってました

アベさん『本当バカだよねー、金にならねーのにここまでやってさー』
(↑トータル金額は前回で握手済み)
私『夜、布団入って、満足して寝付けるから?』
アベさん『カカっ(笑)』

商業施設の駐車場とかによくあるコンクリート直押え+防塵クリアみたいなツルツル床を低速で走る時に、タイヤの外周長(約2m)おきに感じてた左右振動も無くなりました

ということは、発進時40km/hくらいに達するまで、停止時40km/hを切ってから感じてた左右振動も無くなり、スーッとただ加速しスーッとただ減速することが可能になりました
コレってかなりの高級感でっせー!

京葉サービスさんの記事ってほとんどベタ褒めに近くて、『もう別のクルマになっちゃった』とかインプレを事前に妄想してたのですが、さすがに別のクルマにはなりませんでした 汗

でも、ちゃんとジワジワと味わってる最中です

後で追記するとしたら、雨天の高速ですかね?

阿部さんにやってもらったことの意味とか分かってなかったり、取り違えてるところ多いかと思いますが『オレの生き証人になってもらいたくてやってんだ』との事なので、まずは私の視点から見た証言を一つ残してみようかと…

Posted at 2023/06/24 08:58:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年06月06日 イイね!

2匹目の泥鰌を追ってお医者さん行き

2匹目の泥鰌を追ってお医者さん行きAMGホイールを使った冬用の2ndタイヤホイールセットがお気にぃ〜♡過ぎて、ノーマルホイールの1stに戻りたくないよー、って2月あたりでポチッとしていたこのホイール(=2匹目のどぜう) ↓


夏冬で変化を楽しみたいなー、夏用は風通しが良さそうで涼しげに見えるのが良いなー
ということで ↑を選んでしまいました…

ずっとお世話になってたショップがシートラッピングメインになっちゃったのか?お相手してもらえそうになく、勇気を振り絞ってずっと気になってたタイヤホイールのお医者さん=京葉サービスさんの門戸を叩くことに…

先輩諸氏の方々の投稿を参考にさせていただきました。この場を借りて御礼を!

予約して現物ホイール持ち込んで、まず初回は現物確認と打合せまでかなぁ、と思ってた私が甘かった…



店の奥にどのくらいあるのか予想もつかないストックの中から選ばれて出てきた適当なサイズの無垢のアルミ円盤(後でCarlsson製スペーサーと判明)がやおら旋盤機にかけられ、シュルシュル〜っと削られて0.1mmかそれ以下の精度で成型されていき、世界に一つの自分だけのスペーサーが出来上がっていきます


前輪ほどの精度の要らない(らしい)後輪用は既製品スペーサーを流用しますが、ハブリング形状の微妙な調整の試行及び思考の末、ハブ孔にハマる鋳物の円盤をまた旋盤機でワンオフ加工

なんか匠の技で自分だけのオンリーワンなパーツが目の前でカタチを獲得していく様にジーンとくる…

私の都合で初日はここまでの作業
最後に来週の日程調整、タイヤ組み換え・バランス取り等の残りの作業内容の確認と価格交渉

ココで価格決めるんか〜い?!と思われる方いるかもですが、作業内容も使う材料も最初には決まってないアドリブの連続なんでそうならざるを得ないの了解できました

糸目をつけない、ここでしかない技術にお金を払う、という覚悟だけは訪れる時に必要かな
何せタイヤホイールについてのブラックジャック先生ですんで…
とは言いつつ常識的な範囲(もちろん、私にとって)で着地させて頂きました


仮セットの状態
来週の完成と試乗がめちゃくちゃ楽しみ
タイヤ真円化、究極の回転バランスを目指した調律が、相当高まってしまっている期待をも超えてくる変化やそれによる感動を私にもたらすのかどうか!?
Posted at 2023/06/06 15:20:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月01日 イイね!

代車 G20・320i

代車 G20・320i12か月法定点検の代車でG20・320iをお借りし片道50kmの往復乗ってみました
まぁちょい乗りの部類ですが、現在の愛機G31・530iとの比較により、逆に現愛機のキャラクターを把握する手助けになるような気がして、感じたことをついつい書きたくなっちゃいまして
優劣でなくて違いを言葉にしたいのですが、表現が見ている方にとって不快であるかもしれませんので、その折はご容赦のほどを...

外観

後ろがかっこいい、後ろから見た車格はEセグでも通用しそう
前は(個人的な趣味では)ガンダミックな感じをシックな方に寄せた方が好きですかね...それで全体のバランスとして成立するかまでは責任もてませんが
やはりセダンはかっこいいなぁ。私の場合それに乗れるのは子供が外の世界を中心にし始めてる頃だろうから、それを思うと複雑な気持ちがする

運転して

ハンドルが太い・重い!
路面の凹凸に対するサスの反応及び収束が速く、路面にへばりつく感じが懐かしい‼コーナーでひらりひらりしたくなってくる。でもE92の時にように跳ねて頭を天井にぶつけまくるようなことはなく躾が行き届いてる。ハンドルの重さと共に遊びが少ないのが直進安定性にプラスになってて修正舵を入れる頻度が少ない。比べてG31は腰高に感じるし修正舵もまぁまぁ必要、柔道だと簡単に小外刈で技あり取られそう(汗)
同じB48B20B型エンジンで320iの方はデチューン版だけど、200kg軽いせいか逆にこちらの方がエンジンが活発で俊敏な感じがする
アシストプラスが優秀:急にアシストをやめちゃうMyCarより信頼がおける。渋滞時停車後の再発進が自動なので、さらに倍以上リラックス可能
ブレーキは530iの方が、踏み始めや速度ゼロになる時に繊細なタッチを出しやすいのを含め、全域でイメージ通りの制動力を出しやすい

内装
ここが3と5で階級化(差別化)されているのが一番明確にわかるとこですね


素材の質感が触っても見るだけでもちがいますね、特に面積の大きい所でダッシュボード
また、5にはない’素のプラスチック’がそこかしこに...
あるいは素のプラスチックにシート貼って模様つけました的な箇所がそこかしこに...
同じピアノブラックでも見た目の微妙な凹凸による艶感、表面硬度も違う

結論として
運転者だけのことを考えたら、迷わず3シリーズ。酔いやすい子供にもこっちの方がいいのかも
腰痛持ちの多い親世代或いは会社の先輩・上司を気兼ねなく乗せるのなら迷わず5シリーズ
私的には、G31の足回りをG20に寄せていって、腰高感を解消し、路面へのへばりつき感を増せたらベストかなぁ
G31(530i)のキャラクターを表す言葉は"軽さ・軽快感"がいちばん適しているかもしれない。それは良い意味でもそうでない意味でも当てはまりそう…
ついG20との比較に一生懸命になっちゃいましたが、そもそも選択肢にiやらXやらが入らず、3か5だけの人って今や希少ですよね
浮き彫りになったのは我が身の評価軸や価値観の古さ、アタマの固さだったりして〜、というのがオチになりそうです
(๑˃̵ᴗ˂̵)
Posted at 2023/04/01 21:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「[整備] #5シリーズツーリング カーボン対策 対症療法その2 〈WAKO'S RECS〉 https://minkara.carview.co.jp/userid/3331203/car/3273810/7245060/note.aspx
何シテル?   02/28 12:17
K.J.Oです。よろしくお願いします。
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