ファンベルト、アイドラプーリー、センサー類交換

今回交換する部品たちです。ベルトはタクティーで買いました。その他はすべて純正部品です！
センサーのどちらかは品番が一つ上がっていたので対策品なのかな？
だいぶ前から点火タイミングがズレているのか、ハイオク入れないと、低回転でトルクを必要とする場面でノッキングが起こるので、その症状が直るといいなと思い、交換に至ります。
※ノックセンサー、ISCVの清掃、インジェクターOH、イグニッションコイル、エアフロセンサーは以前に交換していて、クランク＆カムポジションセンサーはまだ未交換なので、期待大です！
やっとレギュラーに戻れるか！！　

今回の部品たち
・ファンベルト
・アイドラプーリー
・クランクポジションセンサー
・カムポジションセンサー

このエンジンマウントを外し、ファンベルトをくぐらせないといけないので、エンジンのオイルパンをジャッキで少し上げ、マウントを外します。
エンジン側上2本のボルトと下から1個のナット
車体側も、3本のボルトで固定されてます

エンジンマウントが切り離されました。
マウントはまだ柔らかさがあり、交換には早いので再利用します。

ベルトと同時交換するアイドラプーリーです。
ナットを緩め、外すと手で簡単に取り外せます！
幸い異音等出てませんでしたが、自分で交換した覚えはなく、ディーラーの点検でも交換します等のアナウンスはなかったので、おそらく無交換ではないかと、
なかなか優秀なベアリングです！
しかし、手で回してみると新品とでは違いがあるので、交換しがいがあります

新旧の比較です。
形が若干違うので、対策されているのかな？
ベアリング部の穴の大きさが違う

アイドラプーリーを外した部分です。特に清掃も何もしなかったです。
油漏れもないので、優秀なエンジンです。

クランクポジションセンサーの場所です。
センサーのコネクタの外し方が謎でしたが、中に見える白い部分を左奥にずらしてやると、ロックが外れコネクタが抜けました！
経年劣化で簡単に割れてしまうので、コネクタを抜くのは相当慎重になります
センサーを外して少し放置するとオイルがちょっぴり出てきたので、なる早で新しいセンサー入れたほうが無難です！

新旧比較です。
テスターで測ったりしてないので、違いはわかりません！
見た目は思った以上に綺麗でした。

カムポジションセンサーの場所です。
クランクポジションセンサーとは逆でミッションの真上辺りシリンダヘッドに取り付けてあります。
写真は左が前進方向です

すべての作業が終わり、エンジンをかける前にECUのリセットをすると良いと思います。
私の車の場合はEFIというヒューズがエンジンルーム内にあるので、それを抜いて5分以上放置してます。

比較です
こちらも思っていたより綺麗でした

取り外したボルトなどをきちんと締め付け、最後の確認をしてオルタネータでベルト調整が終わり、ベルトレイアウトを確認していたら、クランクプーリー部のベルトラインが一山ズレてました。
調整が終わってからだったので心のなかでチクショウと言いましたが、しっかり確認し気付けてよかったなと思います。
前回のクラッチ交換から約100キロ後の交換でした。

燃料が減ったらレギュラーを試してみます。