冒頭いきなりではありますが、単刀直入に申し上げます❗️
次世代マツダコネクトを搭載した
2021年モデルのCX-8にcarrozzeriaのDEQ-1000A-MZ、通称
『赤箱』は
適合しません‼️
それどころか、もしDIYで説明書通りに導入してしまうと、『
赤箱』が
故障してしまう可能性もあります。
詳しく説明すると、先日地元のプロショップさんにオーディオカスタムを依頼していました。
そこのショップさんではこれまでに『
赤箱』を使ってマツダ車にカスタムオーディオの導入実績もあり、もちろん
2020年モデルまでのCX-8への導入もされております。
本日3/4に仕上がりでしたので、車両の引き取りにお伺いしたところ、
驚愕の事実が❗️
ショップのオーナーさん曰く、
「いつも通りに『
赤箱』の付属のハーネスを車両側の配線にかまそうとしたんですが、
車両側のカプラー内の配線の数が明らかに違ってたんですよ。」
「車両側の
スピーカー線が違うカプラーに移動してる上に、
従来のカプラー内の線も配置が変わってて、多分コレ、普通に繋ぐと『
赤箱』が
ショートします。」
・・・
え? 何ですと?💦
でも恐らく実際は通電した瞬間に『
赤箱』側の安全装置であるヒューズが切れて保護されるのではないかと言うことですが、
確証はありません。
しかも、この次世代マツコネが搭載されたマツダ車の線配置が変わっていることを、『
赤箱』発売元の
Pioneerさんは
ご存知では無かった様で、プロショップのオーナーさんからの情報で確認したところ、
「確かに適合しません」とのことです。 …ぉぃぉぃw
近々carrozzeriaのHPでアナウンスが
あるかもです。
と言うことで仕方なくショップさんが
配線加工を施し、無事導入完了となりました。
しかしながら今回は同一車種の導入経験があったプロショップさんのおかげで事なきを得ましたが、これが一般ユーザーさんのDIYでの初導入となると…
想像しただけでゾッとしますw
2021年モデルのCX-8に『赤箱』をご自身で導入しようとお考えの方は要注意ですのでお気をつけ下さいませ‼️
では、失礼します。
Posted at 2021/03/05 02:00:04 | |
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