ナビタイムジャパン ナビタイム
地図の鮮度と渋滞情報のリアルタイム性からスマホのナビアプリを設置してみました。
○用意したもの
・androidスマホ(ASUS Zenfone Max Pro M2 6.3インチ液晶)
・mineoのSIM(データ通信のみ 1GB/月プラン)
・マグネット式車載ホルダー(spigen エアーヴェント QS11) 2個
・micro USBケーブル(L字 50cm)
・カーナビタイム 365日ライセンス
○良かった点
1. 地図の鮮度
勝手に更新してくれるのはありがたいです。
2. リアルタイム性
渋滞情報やコインパーキングの空き状況など、かなり正確です。
3. 車種に応じた設定が可能
地図上のガソリンスタンド表示で料金も表示されます。予め設定したガソリン種別に応じた価格が表示されます。
4. 機能が豊富
カーオーディオメーカーの専用機と比べても遜色ないレベルだと思います。到着地の横付け設定、細道回避、付加情報の表示などかなり細かくカスタマイズできる印象です。
5. オフラインが秀逸
ネットに接続していなくても、このオフライン機能で道案内も可能です。渋滞情報が取得できないのと地図上のスポットアイコンが表示されないくらいしか違わない(と思う)ので、ネット接続し忘れてオフラインで使っていることに気が付かないこともあります。
6. 結果的にサイズ感が絶妙だった
ナビタイムをインストールしたスマホですが、6.3インチの液晶がエアコンの吹き出しにジャストフィットでした。これ以上大きいとハザードスイッチが隠れるか液晶がハンドルに隠れるかいずれかとなりそうです。
○悪かった点(ナビタイムの弱点とは限りません)
1. 交差点を曲がった時の反応がやや遅い
毎回ではありませんが、右左折後2、3秒追従が遅れることがあります。短い間隔で何度か曲がるような場合は、ナビをあてにしていると混乱するかもしれません。しかしこれはスマホの性能の問題かもしれません。内臓のセンサやジャイロの性能に依存するような気がします。
2. 管理に注意が必要
スマホなので、降車時にスリープさせておかないと次の乗車で電源が落ちていたりします。また、通信も降車時はOFF(私は機内モードにしています)にしておかないと、不要な通信が発生することになります。降車時に電源をOFFするのが安全なのでしょうが、さすがにそれは面倒ですね。
3. 同時ログインの制限
スマホとPCは同時ログイン可能ですが、スマホ2台では同時ログインできない仕様のようです。普段使っているiphoneでログインすると、android端末で次に使うときにIDとパスワードを入力してログインし直す必要があります。車に乗ったときにこれをやるのは面倒です。
○費用
・android端末:¥18,000(ヤフオクで中古を購入)
・車載ホルダー:¥3,340(¥1,670 x 2個)
・USBケーブル:¥880
・カーナビタイム365日ライセンス:¥5,280
・mineo SIM:¥880/月
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スマホを固定する車載ホルダー。エアコン吹き出し口のつまみを避けるために2個使用。
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スマホの裏にマグネットをアロンアルファで固定。見えない部分は雑です。
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遠近感でスマホが大きく見えますが、LCDは6.3インチなので純正モニタよりは小さいです。
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運転している時の目線。ハザードスイッチは、実際はもっとよく見えています。
定価 | 5,280 円 |
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購入価格 | 5,280 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(楽天市場) |
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