祝！トヨタ、 ル・マン24時間耐レース、2連覇達成！！　

　昨年に続き今年もトヨタがルマン24時間を

　ワンツーで制した！

　日本車初の連覇でもある！！！とは言え、

　やはり今年も終盤にドラマが待っていた・・・。


　ポールポジションからスタートした7号車 Toyota TS050 HYBRID（マイク・コンウェイ/

小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組、MI）が順調にピットストップなどスケジュールをこな

して、残り1時間までレースをリードしていた。ところが、残り1時間に2度のスローパン

クチャーに見舞われ、2度の緊急ストップを強いられることになったのだ！

　これにより、1分近い差をつけてトップに立ったのは中嶋一貴選手がドライブする同僚車の

8号車 Toyota TS050 HYBRID（セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ組）

中嶋選手がドライブする8号車はその差を維持したままチェッカーを受け、ル・マン24時間を

2連勝した！


　しかし返す返すも、可夢偉に勝って欲しかったのが本音である。何せ23時間トップを

キープしていたのだから、ココは勝たしてあげたかった・・・。


　しかーし、実はこのトヨタ連覇よりも凄い事が達成されているのだ！　それは

中嶋一貴が2018年～2019年にまたがるWECスーパーシーズンのチャンピオンに輝いたと

言う事！　何せ日本人がFIAの主要タイトルを獲得するのは初めてなのだから！

　贔屓目抜きで、WECのシリーズチャンピオンというのは、F1、WRC、MotoGP

と並び称される位、FIAに於いて最上位の“格”のタイトルなのだから、これはもう偉業なのである！

　一貴が男泣きするのは無理も無い事なのだ・・・(ﾟ-ﾟ*)(｡｡*)ｳﾝｳﾝ


　と言う訳で、トヨタGRチーム及び、セバスチャン、アロンソ、そして一貴、優勝おめでとう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り急ぎ御連絡まで！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！