ジムニーなら誰もが壁に当たるであろうものがサビ。
私のは中古の1年落ちを買ったワケなんですが、購入後に室内掃除をすると海辺にある細かい砂…
もしやと思いましたがきっとビーチを走ったのでしょう。
そんなこともあっていくらサビ対策をしてもそれ以上に出てきてしまうのです。
というわけで昨年の板金を見て欲しいのですが

すでに補修は終わっていますが、オレンジ色の折れ曲がった部分、そこがいわゆるシートステー下に当たる場所なのですが、カーペットを剥がすと地面が見えるようになってしまったのです。
それではいかん!と廃車にするか直そうか、凄い決断をしたわけなんです。
まずその折れ曲がったパーツ。もちろんジムニーは全て一つのパーツのまとまりなので、それを全て買えばボディが出来上がるというものだったので、もちろんパーツは出るだろうと安易に考えてました。
20年以上前なのか、”そこだけ”廃盤だったのです。笑
穴は空いてる、パーツはない、どうしようと考えて、知り合いの店から1mmの畳サイズ鉄板を買ってきてワンオフ。無いものは作ればいいと。3分割で当てては曲げ、当てては曲げの繰り返しでできたのが上の写真なんです。
もちろんそこだけではありません。

リアフェンダーもこのザマです。過去に何回か補修を繰り返してはいたものの、またそこから再発。ガッポリ穴を開けて補修しました。
次に酷いのがサイドシル。

ここは10年ほど前に一度やっていたのですが、表に出てきてしまい、コーキングで簡易的に直してはいたもののこの際やってしまいました。
前回当てた鉄板を剥がし、純正ボディ側も切り、同じような形で設計、作成し、分からないような仕上がりとなりました。
ここは左右ともにやってあります。
今現在もまた別なところから出てきていますが今年の冬はやらず仕舞いになりそうです。
長々と失礼しました。
Posted at 2023/09/25 22:12:45 | |
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