阿賀城山
河川争奪とは二つの河川の一方が浸食力で他方の河川の流域の一部を奪い取る地理的現象。ずっと昔、広島県八千代町付近では太田川系の根之谷川と江の川系の簸ノ川(ひのかわ)が河川争奪の戦いをやって簸ノ川の上流を根之谷川が奪っていったということ。阿賀城山に登るとその現場が見られると言うことで、早速行ってきました。
登山の前にまず八千代町の国道54号線右側にあるゴルフ練習場へ。ココは土日は1500円で3時間打ち放題。2時間半400球打ちまくってたっぷり汗を流してから阿賀城山南側登山口へ向かいます。駐車スペースを探していたら、ちょうど近所の家からおばさんが出てこられました。
「あの~阿賀城山に登りたいんですけどココに車を止めて良いですか?」って聞いたら「皆さんココに止めて登っていますからいいですよ。でも今の季節はここから登ると草が深いので、車でもう少し上の方へ行ったら墓地があるからそこから登った方が登りやすいですよ。」と親切に教えてくれました。墓地までの道は車の底をこすりそうな悪路。墓地の横に車を止めて登山道に取り付きます。でも墓地から頂上まではたったの800m。登山というより裏山に遊びに行くという感覚です。わずか15分で頂上到着。頂上には東屋があって涼しい風が吹いており、ペットボトルのお茶を飲みながらしばらくボーっとしていました。写真の中央より少し左の深く切り込んだ谷が根之谷(可部方面)、昔根之谷川が簸ノ川から奪っていった流域です。根之谷の少し左の道路が切れているあたりが今の分水嶺で簸ノ川の流域はココまでとなりました。(ホントは道路が切れているのではなくここから根之谷に向かって下っている。)写真では分水嶺と根之谷が同じ高さに見えますが、実際には根之谷の方(写真奥)がずっと低い位置にあります。
夏の最初の日曜日はゴルフ、登山、ドライブを一気にこなして充実した一日となりました。
関連コンテンツ
地図
関連情報