昨日の出来事をチョッと!

地元のある方のご縁でこのようなお祭り?儀式?に行ってまいりました。
「お水取り」「お松明」奈良では古くから行われている仏教行事です。

正式には「修二会」と呼びます。奈良東大寺(大仏様で有名な・・・)
を元とする末寺の僧侶の方々が2月から3月に行われる作法でして
2月に行われるので「修二会」そのお堂が東大寺境内の「2月堂」と呼ばれる場所で
行われます。本来「お水取り」とは3月12日の深夜から13日の早朝にかけて行われる「修二会」のなかで行われる作法の一つでして、今はこの言葉が代表的な使われ方をしているらしいです。

又「お松明」の言葉の由来は、古くは、冷え切った夜「二月堂」に入堂される
僧侶(連行衆と呼ばれる)の足元を照らすための明かりが初めとされ、夜空に輝く光の様が「お松明」という代表される言葉になったそうです。

と、にわかに覚えた知識で紹介しましたが、間違ってたらごめんなさい!(^0^)//
この年になって初めて(地元奈良に居ながら)3月14日最終日、10本の「お松明」が一斉に振られる様子を見に行ってきました。

一言! 「見事!!」
皆さんも一度是非見てくださいね。
Posted at 2009/03/15 23:55:04 | |
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