ハンドルストッパー?切れ角調整
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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今回、改善したかったのはこちら💁💁💁
165/60R15のオープンカントリーを履いてる人ならわかると思いますが、目一杯ハンドル切るとこの部分が干渉します。自分では加減してハンドルを切る事で何とか今までごまかしてきたんですが、他の人が運転するとこうなっちゃうんですよね…結構、ABSの配線がやばい😅ので、今回、ハンドルストッパー取付をしてハンドルの切角を少なくしてみたいと思います。
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ハンドルストッパーについては有名どころショップやヤフオクなどでもパーツ販売もありますが樹脂のパーツ2個で7000円程、取付作業もハードル高そうだし工賃まで払ったら2万以上になっちゃうし、なんか高いなぁ…と思って中々手が出せずにいました。
それで、今回はコレを使って自作してみる事にしました、もちろん自己責任でございます。
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内径25ミリ程、外径35ミリほどの部材が必要なんです。本家と同じMC樹脂は材料としてもとても高価で、当然加工も難しい😓
そこで当初塩ビ管を使用しようと、思ってました。しかしみなさんご存知の通り、塩ビ管ってやわらかいんですよな🤔
そこで見つけたのが塩ビ管の中でも強度のあるHIって種類の継ぎ手です。内径26ミリ程で外径は34ミリです。継ぎ手は強度を保つため厚みもあり硬さも少しありそうと言うわけでこいつに決定!!
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では作業に取り掛かります。
まずはジャッキアップしてフロントを馬にかけます!
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赤矢印のラックブーツ?の中にハンドルストッパーを取り付けるのですがとても狭く工具が入らないので
作業スペースを確保するため
車体下側から確認して青矢印の部分を外すことにします。
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フロントバンパーを取り外して、ラジエターとインタークーラーを上部のステーに吊り下げるように固定します。
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ラジエターとインタークーラーの下部を固定するこの部分を外しました。固定はボルト4本と配線の固定を外せば下に外れます。
先ほどの吊り下げをしておかないとこれを外すとインタークーラーとラジエターも落ちてきてしまいます。
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ラックブーツの固定ベルトを緩めブーツをタイヤ側へずらすとこの形。青矢印のここを緩めればタイロッドが外れてストッパーを挿入出来ます。
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パイプカッターを使って幅12ミリでカットしていきます。出来上がり寸法は幅10ミリが狙いです。
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切り出したものバリをペーパーで整えて、出来上がり!!
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ストッパー取付後はハンドル全切りでこの位置になりました。干渉はありません🤗🤗🤗
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違う角度から
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あとは、擦った形跡を塗装して完了🫡🫡🫡
耐久性が1番心配ですが、わざとハンドルを全切りしてみて、少し乗ってみて。感じではまずは問題なさそうです😶😶😶しかし、自己責任なんで定期的なチェックは必須でしょう😱😱😱真似しないで🤫🤫🤫予算は100円以下で出来ました。
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