2008年02月29日

PATEK PHILIPPE 「REF3428」3
すぐに予約しないと後悔する事があります。迷っていると2番手3番手になってしまうからです。以前にそういった経験を何度もしていたので、すぐに予約する事ができました。
週末まで取り置きしてもらい始めて見た3428のインプレッションは・・・薄い--2526とは機械の厚みの違いの分、薄く造れている。 文字盤が明るい--これは焼いているから故の個体差でしょう。前所有の2526はアイボリーだったけど、この3428はより白みが増していて美しい。ケースがYgだがrgのようだ--これもパテックならではの固体差でygなのに赤みがありrgの赤が少し減ったような色。これはスゴイ!いいこと。
文字盤は当然エクボの無いタイプ。ローターもぐるぐる回るし、何も悩む事はなかった。聞くと、この価格にも関わらずキャンセル待ちが5人さんいらっしゃったそうです。二番の人は海外からでプラスアルファするから譲ってくれと言ったそうです。チッチッチ!日本の文化をなめちゃいけないデスよ。いくら追金だそうと日本人は約束を守るんです。
Posted at 2008/02/29 20:01:44 | |
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PATEK | 日記
2008年02月27日

PATEK PHILIPPE 「REF3428」2
そんな事をふつふつと考えていたある日、目の色が変るような驚きは突然やってきたのです。こんな時計あったのか!と。パテックについては日がな情報を集めていて、ほとんどの有名バイヤーは押さえていたつもりでした。
知らないモデルはたくさんあるけれど、それがオークションや店舗等にでてきても、機械が10-200だったり27SCだったりしてケースの違いだけでほとんど「バリエーションの違いのみ」と考え割り切ることができた。
しかし今回の3428はちょっと違うのです。何が違うって絶対数が少ない27-460で(12-600の7100個より更に少ない6900個)ケースは2526と同じ。そして文字盤さえも陶製文字盤!すごい!!つまりトロピカルなのに機械が12-600ATをマイナーチェンジした27-460なのです。
希少性も高いだろうがそんな事は問題でな~い!!
価格的に躊躇しました。しか~し、考えれば考える程2度とお目にかかれない気がしてきたのです。多分見つけてから30秒程で購入意思を決定したのです。
Posted at 2008/02/27 23:40:48 | |
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PATEK | 日記
2008年02月25日

PATEK PHILIPPE 「REF3428」1
2526を手放してからというものの、2526への思いは消えませんでした。なぜならPATEKの執念から陶製文字盤の時計が生まれたのであり、PATEKを語る際決して外せないからです。
執念とまでいわしめるのは歩留まりが悪い文字盤に代表されます。湿気の多いアジアでも腐食せず、強い陽射しのアラブでも日焼けしない陶製文字盤。なぜ陶製文字盤なのにアプライドインデックスに拘る必要があったのか?そんな大変な事をするから歩留まりが悪く、高価になってしまう。
現代では陶製文字盤にエナメルを掛けてしかもアプライドインデックス文字盤は、パテックに限らず存在しません。良き時代だからこそ出来た、人の手がたくさん掛かっている時計・・・
Posted at 2008/02/25 21:11:02 | |
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PATEK | 日記
2008年02月15日

PATEK PHILIPP 「REF570」3
今のPATEK PHILIPPEが悪いなんていわない。だけれども、今のPATEK PHILIPPEに無い何かをオールドパテックは持っています。
言葉にするとエッジだとか磨きだとかそんなつまらない言葉になりますが、言葉で表せない違いがオールドにあります。是非一度持ってみてください。なんかこう、手触りから違う感じがします。
Posted at 2008/02/15 23:59:49 | |
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PATEK | 日記
2008年02月14日

今日で47歳になりました。
時計の紹介は後ほど。
Posted at 2008/02/14 08:27:28 | |
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PATEK | 日記