
さて勝手に始めてしまったギラ部出張所。
基礎練習関係は書くのすごくエネルギー使うので、軽いネタ。
自慢…というわけではないのだけれど、マルチのパッチを公開して、同じ機種を持ってる人に揉んでもらおうか、という。
いくつかマルチエフェクトを乗り継いで(最初に買ったのはRoland GP-8だったか)、その間オリジナルの音色でずっと追及してるやつがあります。
その中の一つが、80年代の洋楽なんかで盛んに使われたし、今でも昔ほどではないにせよよく使われるクリーントーンの一種。空間系を効果的に使った「Xtal Clean」と俗に呼ばれている音です。
いずれも、とくにSSHのストラト系だとフロントとセンターの間のポジションなんかで弾くと恍惚です。
パッチはこんな感じ。

まずこちら。一言。ゴージャス(贅沢)。割と出来がいいと思ってるTri Chorus(三相コーラス)にDimension(BOSS/Rolandのエフェクタ)を組み合わせてます。でもね、これに関してはZoomの三相コーラスの出来があまりに良すぎて、その音を聞いてしまってから作ったら、こうなってしまったという…
最初にBoosterを入れているのはあとに空間系たくさんぶら下げてるので音やせするので、それを嫌って低音を持ち上げてます。ニュアンス重視なのでコンプはいれていません(実物のペダルを組む場合はリミッター入れたほうがいいと思う)。左右別にコーラスかけて、さらにピンポンで左右に揺さぶって、またさらにDimensionで音を広げるという暑苦しいほどの空間系の山です。でも、気持ちよいですw
そして
BOSSのGT-1で同じような音を作ったらこうなりました、のパッチ。個人的感想ではGT-1って割とつなぐギターを選ぶ気がするんですが、コーラスに関しては「値段なり」としか言いようがない感じです。三相コーラスはないのと、パッチに展開できるエフェクトの数が種別ごとに限られてるので贅沢はできません。ふつうのコーラスを組み合わせて音を作るしかないです。でもそこそこの音は作れます。こういうのでいいんだよ、こういうので…ってつぶやきながらやるといいかもしれません。
あと、ZoomのG1X-Fourで組んだパッチもあるんですが、いましまい込んでるのでデータが読みだせません…ただひとこと。いちばん出来がいいです。歪あかんけど。
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ギラ部出張所 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2022/05/26 02:32:52