稲童一号掩体壕 '10年５月編

５月29日(土) 晴れ

稲童一号掩体壕にぶらりと行ってみました。
今回で２度目の訪問になります。
ちょうど一年前にもUPしてますが、
今回はデジイチで撮ってみたので。。。(*^^*)

去年からリニューアルしたの！？
道路から掩体壕までは真砂土打ってました。
市の教育委員会が整備しているらしいです。

このような大型の掩体壕は九州には無いらしく
貴重な遺産でもあるんですね。
ちなみにここの掩体壕には陸上爆撃機『銀河』が
収められていたそうです。
後の新幹線『こだま』のデザインはこの銀河の
設計者だってことも何かの本で読んだことあります。

今でもコンクリートに残る米戦闘機の
機銃掃射の弾痕。

65年以上も前の消え去れない証拠ですね。

長い年月が経った今でも壕内部は
しっかりとした様子でした。

良い子は中に入って遊ばないように。。。

続いて今回初めておじゃまする安浦神社。

意外と立派な神社で歴史もありそうな佇まい。

名前が刻まれている石碑の先端や
中程が銃弾によってぶっ飛んでます。

灯篭足元にも弾痕跡が生々しく残ってました。

表入り口のこの大きな石碑にも弾痕が。

大戦末期には米軍も沖縄に上陸、
特に九州の航空基地周辺ではこのような
戦闘機からの被害が多かったようです。

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