A06で徹底洗車
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
いつも大した洗車をしているわけではないので、あまり投稿していませんでしたが、今回は久しぶりに本腰を入れて洗車したため、投稿してみました。
洗車の工程は
1.バケツ流水で砂埃落とし
2.シャンプー洗車(ホイール含む)
3.虫取り(脱脂シャンプー利用)
4.ボンネット撥水復活(R-BLOCKER利用)
5.リアハッチ付近の鉄粉除去
6.高圧流水ですすぎ
7.A06利用の上スケール除去
でした。
1~6はたいして時間がかかりませんでしたが、7のスケール除去は3時間ほどかかりました。
洗車場で施工したため、流水洗浄作業などの勝手が悪く、本来であれば2時間半程度で終了していたと考えられます。
洗車用のシャンプーですが、私はそこまでこだわっていません。アルカリ性、酸性のシャンプーのそれぞれに特徴があり、使い分けることが必要ですが、私のWRXはコーティングが施工してあり、かつ普段からそこそこの頻度で洗車をしているため、こういった特殊なシャンプーを用いて落とすべき汚れがあまり付着していません。また、シャンプーをケチるとボディーの上を滑らかに撫でることができないため、塗装にダメージが入る可能性があります。
以上を踏まえれば、私に向いている洗車用のシャンプーは
・泡立ちがよい
・量を気にせず使える
の2点を満たしていれば十分であり、したがってこういったシャンプーが選択肢に入ってきます。
なお、イチネンケミカルズさんの2.5Lシャンプーも利用したことがありますが、泡立ちの観点からするとこちらの方がより細かく泡立つように思われます。
また、本商品のラッピングには「約50回分!」とありますが、私は容赦なくドバドバ使用するので、実際には10~20回の間で使い切ることが多いです。
2
バケツと物置台としての折りたたみいすは必須です。
屋外洗車場にはとにかく砂をつけずにおく場所がまったく存在しないため、バケツと物置台の確保は必須の事項です。
私はバケツを4つ持っていますが、普段利用するのはこの2つで、理由としては大量の水を入れた状態でもほとんどたわむことがないからです(残りの二つは100均の安物なので大量の水をしたためると取っ手を中心にややゆがみ、取っ手がぽろっとはずれることがあります)。
以前にムートンで鉄粉除去剤をなじませてしまい、ムートンからしばらくそれのにおいが取れずに困っていましたが、5回程度利用したことでやっとこれが取れ、いつも通りの獣臭に戻っていました。
3
最近アマゾンで入手した塗装用の筆ですが、非常に柔らかい素材でできているため、下手なディテーリングブラシよりも細かい傷を入れずに清掃することが可能です。
私は「ソフト」をこれに利用しましたが、やや柔らかすぎる感があり、実際には「ハード」が適していると思われます。
4
フロントグリル下部には虫がついていたので、脱脂シャンプーを用いて除去しました。いわゆる虫取りクリーナーを用いて清掃してもよいのですが、基本的に脱脂シャンプーで事足りることが多いので、いまだに購入に至っていません。
5
R-BLOCKERはキーパーコーティングのメンテナンスに非常に向いていると思われ、個人的にはメチャおすすめです。
通常、キーパーのメンテナンスには「ミネラルオフ」というケミカルを用いて表面のミネラルを落とし、かつレジンを塗布することで本来の撥水を復活させる、という次第になっています。ただ、このミネラルオフのケミカルは工数が多いためにやや使いにくく、個人的にはあまり積極的に使いたいと思うような代物ではありません。
しかし、R-BLOCKERは普段のシャンプー洗車に加えて吹き、それを表面になじませるだけで軽度のスケール除去を行い、コーティングの被膜を復活させることができます。
むろん、ミネラルオフにはレジンが配合されているため、ミネラルオフのよさがあるのですが、個人的には日々のメンテナンスはR-BLOCKERで十分だと思います。
6
CARALLの激安鉄粉クリーナーです。
WRXはそのボディ形状ゆえに車体後部、リアハッチ付近に鉄粉が集中して付着しているため、毎回の洗車でここに鉄粉除去剤を吹きかけています。
7
反応は約2~3分程度で開始します。
毎回ある程度の鉄粉が付着していますが、高圧水洗でしっかり落としきれる量です。
8
高圧洗浄機ですべてのケミカルを一度洗い流し、完璧に拭き上げたのちはA06を用いてスケールの除去を行います。
以前よりスケールの除去を行わなくてはならない、と考えており、今回まとめて施工した形になります。
具体的な施工個所は
1.リアスポイラー周辺
2.サイドスポイラー上部
3.ボンネット内側
4.リアディフューザー全体
5.タイヤハウス塗装部
6.フロントバンパー嵌合部
でした。
9
略
10
略
11
リアディフューザー全体がスケールによって白ばんでいたため、ホイール清掃に使ったハケで塗り、数十秒後にふき取るとこのように汚れが多く付着します。
12
綺麗になりました。
次はフロント・サイドスポイラーの小傷落としを行いたいと思います。
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