
11月も最終の週末
ポルシェに乗れる日も残りわずかということで、ドライブに出発することに
目的地は、宮城県石巻、女川、コバルトラインを抜け金華山鮎川方面へ
選択の理由
・雪や凍結の心配のない道路
・ワインディングを走りたい
・ジギングロッド(釣竿)を買いたい
気温は低かったのですが、天気が良くお昼に出発です。
北上川沿いに南下し宮城県の東和町の三陸道東和インターより高速道路にて石巻を目指します。
途中で以前から気になっていたみんカラのアプリケーション「ハイタッチドライブ」
をやってみることにしました♪
最近できた石巻女川インターより一般道におり、女川方面へと向かって行きます。
女川からは「コバルトライン」にて牡鹿半島先端、そして鮎川をめざします。
コバルトラインの解説は他の紹介文を引用いたします↓↓
牡鹿半島の稜線を走る観光道路。かつて有料道路だったが無料化された。しかし、道路の整備状況は大変よく、全線2車線を充分に堪能することができる。景色は前半は森林の中を走るが、途中からは西側に海がそして半島突端をぐるりとまわって金華山が眺望できるなど、走る楽しさと眺望の両方を満喫できる道路
現在は、県道220号線(牡鹿半島公園線)通称コバルトラインとなっている。
コバルトブルー色に例えられる三陸沖の海をイメージした
通称だと思います。
約30キロに渡るワインディングロードは、交通量も少なく人気のツーリングスポットになっています。今日も大型バイクやスポーツタイプの車が気持ちよさそうに走っておりました。夜は走り屋が出没している形跡も・・・・((((;゚Д゚))))
東北のニュルブリンクみたいな感じ!?でしょうか♪
女川から約30分 金華山が見える牡鹿半島の先端にやってきました。
奥に見える山みたいなのが金華山ですね。
金華山は島になっています。石巻や鮎川から観光船や渡し舟に乗ってのみ上陸することができます。3年連続でお参りに行くとお金持ちになれるという伝えがありますヨ
車で半島を回り込むと、鮎川の街があります。
鮎川港は昔捕鯨で栄えた町で、日本の捕鯨基地の一つでありました。震災前には港にホエールランドなど捕鯨の伝統などを伝える博物館等もありましたが、津波によって全て流されてしまっています。
しかし、ホエールランドのシンボルであった「第16利丸」は残っていました。
第16利丸は、大洋の漁船で鮎川をベースに南極海にて捕鯨を行っていた船です。昭和62年に引退し、船の博物館としてこの地に置いてあります。
漁村出身で船が好きな私は、子供の頃から鮎川に行く度にこの船を見るのを楽しみにしておりました。
ほとんどが流されてしまった鮎川港において、第16利丸が力強い姿で立っていてくれるのは、非常に嬉しい気持ちになりましたヽ(・∀・)ノ
車と比べても大きさが伝わります。南極海でも走れるように船の先端は、刀の歯のような鋭利な形状になっているのが特徴的です。
鯨を仕留める銃なようなものが付いています。この装置で鯨にモリを打ち込みます。
大きなプロペラと舵が象徴的です。
捕鯨は船団で行い、追いかけてモリを打つ船と、鯨を取り込み解体、運搬する船とのチームワークで行います。第16利丸は追いかけてモリを打つ船ですので、大きな出力と小回りが必要となってきます。
この後ろ姿、美しいですね!! 横浜港に係留されている「氷川丸」を彷彿とさせます・・・・
イカンイカン、まだ頭の中は、横浜、EPMの事でいっぱいだぁ・・・(笑)
残念ながら、ホエールランドがなくなってしまったので、この様な解説の記述は現在ありません。
何度も訪れている私のこの町での記憶を思い出しブログに書いております。港の工事も少しではありますが、進んできております。
いつの日にかホエールランドが再建してくれるのを心から待っています!!
日が暮れて来たので、再びコバルトラインを戻ります。
ポルシェの930はパワステがないのでハンドルが重いです。
特にワインディングでのしっかり荷重が乗ったフロントタイヤは、ハイグリップタイヤの恩恵?あり腕がパンパンになるほどです((((;゚Д゚))))
途中で休憩です(笑)
日も落ちてきて、港に船も帰ってきました
気になる「ハイタッチドライブ」の結果は次の通り!!
ログが取れるのですね! おなじハイドラをやっている方と一台すれ違ったようです♪
ちなみに、買おうと思っていた釣竿は予算、デザインがピッタリ来るものがなく次回に持ち越しでした・・・・
Posted at 2015/11/29 22:39:59 | |
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