【進展あり】中華製パワーテールゲート!(作業中断)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
いよいよパワーテールゲート本体の取付をします。
午前中に取付完了して午後はフットセンサーの取付かなー
…そう思っていた時期が私にもありました。
2
まずはステーの交換。
ってかKITのステーの長さ短くね?
(画像右がKITのステー)
明らかにホールに届かないじゃん。
急ぎ画像を添付して中華ECサイトのセラーに連絡したところ
「これはね、ボルト1本で止めるんだよ」
との返事。
へー、そうなんだー😃
…ってな訳あるかい!
そもそも同梱されていたボルトが10mm径なので純正は12mm径だからスカスカで止められんじゃろ!!
そんなツッコミを入れたいのを我慢して同じ中華KITを購入しためっけるさんの整備手帳を確認したところ、六角凸ボルトでステー止めされている写真が。
KITに同梱されていたボルトは六角凹ボルトだったのでひょっとして純正のステーのままポン付けできたのでは…
めっけるさんに確認するとおそらくそのはずとの返答だったのでそのまま装着してみる事にしました。
3
付けてみるとクリアランスギリギリに。
このまま行けるかも?と思って意を決してゲート側も取付する事にします。
なお、ダンパーを外すと自重でゲートが落ちてくるのは先輩諸氏の情報で学習済みだったので脚立でアシストしていたのですが、ゲートが目一杯上がっているとダンパーとステーが届きません。
ダンパーはこれ以上伸ばせれなかったので、娘に手伝ってもらいゲートを途中まで降ろしてもらって取付しました。
…しかし思えばこれが第二の落とし穴だったのです。
4
無事(?)ダンパーが付いたので残りの配線を行います。
ストライカーとモーターラッチの取付は特に問題なく終わり最後にECUに各ハーネスを接続して準備完了。
配線は万が一ダンパーとステーが干渉して取付出来なかった事を考えて仮止めにしておきました。
もー何があってもー、くじーけーなーいw
そしてヒューズボックスに常時電源線を刺して室内側スイッチをON。
するとBEEP音が鳴ってゲートが降りていき、降りきったところでモーターラッチでゲートが引き込まれていきます。
これはちょっと感動🥲
心配されたダンパーとステーの干渉もありませんでした。
いやー、いろいろあったけどちゃんと付いてよかったなーと思っていたのも束の間。
ゲートを開けてみると明らかに中途半端なところで止まってしまいます。
え、こんなところで止まったら頭ぶつけるじゃん。
荷物入れるときは屈まないといけないほどなのでこれでは使えません。
ここで思い出したのはゲート側ステーとダンパーを取付する際目一杯ゲートを上げた状態だと長さが足りなかった事。
そう、あれは人力でダンパーを伸ばせれなかったのではなくそもそもダンパーの「長さ」が足りなかったのです。
5
ダンパーを純正品と比較するとこうなります。
下が純正品でKITと比較すると10cmほど長い。
この差がゲートを一杯まであげられない原因だったのです。
ちなみに一番最初に貼った画像がKITダンパーで最大上昇させた状態になりますがナンバープレートが普通に視認できます。
純正ダンパーで上げると最大上昇時はナンバーが視認できなくなるのでこれだと明らかに低いですね…
6
で、このままでは実用に耐えないので純正ダンパーに戻しました。
とりあえず今はセラーにダンパー長を比較した写真を送り正しい商品を送るよう交渉中です。
(正しい商品のバーコードを提供いただいためっけるさん、ありがとうございました)
ただ、受取確認をしてしまったためか一向にセラー側の既読がつかない状況。
中華ECサイトで取引を行うときは正常に取付を確認してから、という教訓を得た今回の出来事でした。
7
【追記】
あれから梨の礫だったセラーですが、紛争をにおわせたところ急に勤勉(?)になり、真夜中にも関わらず技術者(製造元)に連絡をとってくれて、あれよと言う間にECUのアップデートプログラムと交換品のダンパーを送ってもらえる事になりました。
そんなで交換品が届いたらまたレポいたします😇
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