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雅(ミヤビ)の"家族の大切な友達" [日産 180SX]

整備手帳

作業日:2025年7月11日

水温上昇止まりません⤴️エンジン不調も…おまけにエンジンからゴボゴボ音が…クーラント交換します。

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
と言う事で、オーナーのスキルアップと180sxの為にクーラントを交換する事にしました😄
私は愛車と会話するタイプです🙂‍↕️
scorch racingの方もYouTubeで笑いながら「車は話さないけどね😅」とおっしゃってましたが、共感はしてくれてました笑
2
下に潜りたいのでスロープなど使うより簡単な作業場に移動させました。
私はあくまでも監視と助言でオーナーが作業と理屈や目的などを実習形式で学びます。
学校のようですね🏫 ただこうする事で一人で外出中やイベントで話になった時に知ってるだけの意見と、経験者としての意見で差が出るし質の高い話が女とか男関係なく出来るようにしたいですから…👍
さて、クソ暑い中始めます。
3
社外品アルミラジエーターです♪
ここに蓋があります。
プラですからモロイです!サイズが合ったドライバー🪛を必ず使いましょう♪
オーバーヒート時や水温計が高い時や熱いと思える状態だとラジエーター内の圧力が上がっている可能性もあるので注意しましょう⚠️
危険です☢️自信がない時や怪我や火傷をしたくない人は冷めるまで待て🫷
4
クーラントは、まだまだ綺麗なエメグリですね、
5
オーナーは一度失敗しております😔
舐めてたらこうなりますよー
6
手にも、下に潜っていたら多分顔にもかかります
今回は移動させただけなので、沸騰はしていませんでしたが、それでも真夏日、アルミラジエーターなのでそこそこのぬるま湯状態でした。
走行後熱々状態の時は一度冷ますか、溢れたり炸裂してもかからないようにしてから必ず作業しましょう!
ゴム手も直ぐ垂れてくるのであまり意味ないですからね😌
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下の栓を外してクーラントがキチンとバケツなどに入っているのを確認して、上側のラジエーターキャップを外しましょう。
上のラジエーターキャップを外すと勢い良くクーラントが出てきます。
8
大切な事なので何度も書きますが、自信が無い人は冷めるまで作業はしない事です。
ラジエーター内のクーラントは熱い時は熱湯ですからね。我々は特殊な訓練と経験、知識があると思っていてください。
火傷を負うと一生消えない傷になりますから…冷めるまで待てば大丈夫ですから🙆
9
ちょこっと濯ぎます。
せっかくなら出来る範囲でやった感出したいですよね😅
ラジエーターを濯ぎます。
最初は上から入れてそのまま下から出す。
ある程度繰り返したら下の蓋を締めてラジエーターに満タンに溜めて、下から抜く。これも繰り返します。
本来ならロアホース外して…となるのでしょうが、今回はオーナーがそこまでの必要性を求めなかったのでここまでにしております🙆
10
ね、ラジエーター内にもゴミや汚れは溜まっています。
前回の修理でガスケット交換してもらって車屋さんが気になる事を言われていたので何となく理解できましたが、綺麗にはなりますよね。
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ラジエーター内を綺麗に濯いだら今度はエンジン内を濯ぎます。

ここで気付き👇
エンジン内はホットな熱くなったクーラントが溜まっています。
ラジエーターは水道水、それなりに冷えている。
サーモスタットは開いているはず、閉じていても直ぐ開くはずです。
エンジン始動!数秒後ハンチング、息継ぎ、死にそう…空燃比も超リッチ🤑
しかし10秒程度すると安定します、純正の水温計が水道水の温度を測ってエンジンクールと判断して燃料を濃くしているのでしょうか?新しい情報を得ることが出来ました。次回またエンジン不調になったらこの状況を参考にチェックしてみたいと思う。
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何度も何度も繰り返します。
整備士野郎が処理容器に後日持っていってくれるそうです♪
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エンジン内のクーラントも綺麗に抜けて透明になってきましたね!そろそろたいぎいので、クーラントを入れようかなぁ
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抜けた透明に見えていた水です
油が浮いてますね、あーあ、ブローなのか?とも思いましたが、以前車屋さんが「ガスケットが裂けていたよ!」と…
なので、その時にオイルがクーラントに若干入ったんだとポジティブに考える事にしましたよ!
オイルの乳化は一切無いですしオイル量もクーラント量も減らないし増えない。
信じましょう😄
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最初はオーバーヒート気味なのはラジエーターキャップじゃない?と色々と言われて、ほぼ新品だし、違うよね?と何度も話していました。ラジエーターキャップに話してました😅

クーラントを交換して改善されなければ…疑わなければならないのかも😔信じたいのに、辛いですね。
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シリコンのキャップはあまり良く無い。と聞いたこともあったり…まぁ今回は水垢みたいな汚れがこびりついていたので、綺麗に拭いておきました。
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長期在庫品になりますが、一応新品です♪
緑でも青でもどちらでも良いんですが、やっぱり手間をかける事が大切だと説く親なので緑🟢にしています。
エア抜きと火傷を注意したらそこまで難しくは無いはず!
あと、改造車は夏場が良いんです。交換時期は👍
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クーラント入れて行きますよ!
アストロで購入したクーラント交換セット一式です♪
ラジエーターキャップみたいなやつをキチンとはめ込みます。
各サイズそろっていますよ😃
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差し込んだキャップ形状のアダプターにしっかりと差し込みます。挿し込むだけですよ
20
最初はチマチマせずにしっかりと入れましょう♪
真ん中の棒を引き上げると栓が開いてラジエーターに入って行きます。
半分くらい入れて棒を引き上げラジエーターに入れてからになるとまた半分くらい入れての繰り返し。
車種や抜けたクーラントの量を参考に指定量くらいはドバドバ入れて行きましょう!
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そのうち棒を引き上げでも減らなくなります。
そうなるとまた半分くらいまで溜めて、問題がないか?ラジエーターの下の栓や作業中にエンジンルーム内に放置した部品や工具がないか確認してからエンジンを始動しましょう。
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おっと忘れてました。ここにエア抜き穴がネジで閉じてあります。
社外品なので純正品にあるかは分かりませんが、参考にしてください。
他にもエア抜き穴があるのかもしれません😊
私は知らない笑
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一応こぼれても良いようにタオルをひいでネジを外しました。
外したらタオルは退けます。エキマニに当たると危険です⚠️
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エンジンかけてしばらくすると噴き出しました😀
慌ててネジを閉めます。
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あとはアッパーホースを揉みほぐしたらボコボコ泡が出てきます。溜まっていたエアです♪
何度も繰り返して出なくなるまで繰り返します。
このホースはとても熱くなるので手袋を付けて、ファンに巻き込まれないように充分注意⚠️してくださいね。
泡が出なくなったらエンジンを吹かしたり、回転数を上げてウォーターポンプの回転を上げて水圧を上げてエンジン内の隅々の隠れたエアを押し出しましょう。
真ん中の棒を引き上げないと泡は出ませんから、時々棒を引き上げてエアが出なくなったら10分くらいアイドルして水温計が安定していたらokです。
厳密には車内は温風送風MAXもした方が車内のラジエーターみたいな部品の中のエアもクーラントも抜けるので良いですよ。

あと、改造車はマフラーに必ず消音装置を取り付けましょう♪長時間アイドルする事になります。
ただ、冬季より夏期の方が水温が上がりやすくサーモスタットも早く開くのでアイドル時間を短縮出来ます。

エア抜きはとても大切な手順です。

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