スターターリレーを追加
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今期の最高気温を叩き出した今日は休み。
かねてより画策していたスターターリレーの追加。
ちなみに私のバーキンは購入時から
・キーレス
・プラス側キルスイッチ
・ACCスイッチ別プッシュボタン式スタート
と言った仕様にになっている。
バーキン純正でもキーシリンダーアッセンブリーのトラブル等で始動困難になったり、リレーが無いことでセルに負担がかかったり、配線の劣化で「カチカチ病」(ググるとジムニーやAE86等でのトラブル事例とその対策が載っている)などがあるらしい。
自分のは温感始動時とラジエーターファンが回っているうちは、カチカチ病になる症状が稀に出ていたため、バッテリーやセルの新品交換を実施したが、半年もせず再発したためジムニーオーナーの記事を参考に、スターターのS端子との間にリレーを追加することとした。
2
早起きして作業に取り掛かろうと思ったが、連日の仕事と遊びとで休みなく動いていたため、久しぶりの目覚ましなしの休日は大寝坊した。
よりによって今期最高気温を叩き出した日にだ。
2度ほど作業に取り掛かろうと外に出たが、風があるにも関わらず熱風。空気の壁さえ感じるほどだったため、24時間稼働中のエアコンのある部屋へ避難していた。
流石に夕方ならと5時過ぎから作業開始。
開けるのは簡単だが、このスパゲッティを見ると憂鬱だ
3
事前にバーキン純正の配線図と現状の仕様の配線であろう配線予想図を作成して、どこのどの配線と結線すべきかをまとめておいた。
4
プッシュボタンから追えば比較的追いやすいだろうと辿っていったら、プッシュボタンに付属のリレーはヒューエルポンプ用のリレーに組み替えられていたり、バッテリー+配線が二股に分岐されていたり苛々させられたが、自分のメモを頼りに最終的にはジャンクションボックスJ/B4から辿るのが正解だった。
5
J/B4の上流はプッシュボタンで、下流はエンジン前方をぐるっとまわってスターターS端子に繋がる、キャブ下で燃えたら怖い配線の1つ。
上流は新しい配線だったが、下流は純正流用。いかにも...な配線であったため使用しないことととした。ちなみに面倒なのでJ/Bでの結線をやめて、引き抜くかず残した。
元々
B+▶︎キルスイッチ▶︎プッシュボタン▶︎J/B4▶︎スターターS端子
というリレー無しの配線だった訳だが
今回プッシュボタンを作動電源として
B+▶︎キルスイッチ▶︎プッシュボタン▶︎リレー▶︎スターターS端子
という仕様にした
6
スパゲッティの中から肝心の配線を探すのに1時間ほどかかり、慣れない手つきでコテライザーを駆使してハンダしながらの作業のため時間がかかってしまい、載せてもしょうがないような画像で申し訳ないですがとりあえず。
この他交換していなかったφ52の各メーター球をLEDに変えるなどちょこっとやってたらさらに時間がかかった
7
9時すぎてしまったのでとりあえずスカットルを戻して動作チェック。
燃えることなくしっかりと機能してくれた。
ここで動作しなかったり燃えたりしたらどうしようか恐ろしかったが、諸先輩方の非常に丁寧な記事と事前の準備があって無事に終えることができた。
スカットルはただ置いただけの状態なので、配線の取り回し等は後日行うこととします。
メーターのLED電球化については、また別の記事に掲載します。
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