
ご無沙汰しております。前回の記事を4月に投稿してから、あっという間に半年が経過しました。気温も下がり、そろそろ年末の足音が聞こえてくるようです。
さて、我がブルーバードは今年の12月で購入から2年が経ち、間もなく車検を受けなければならない時期がやってきました。しかし、車両にはデフオイル漏れやエアコンの不具合、さらにはマフラーに穴が開いてるなど、車検に通らないような問題がいくつか抱えていましたので、今年はそれらの修理に時間とお金をかけてまいりました。
今回はマフラーの排気漏れの修理としてワンオフで交換を行いましたので、この日記に残そうと思います。

こちらは錆による劣化で穴が開いたマフラーです。
マフラーの排気漏れに気づいたのは今年の春のこと。エンジンをかけるとやたらとアイドリング音が大きいことに気づきました。リフトアップして車両下部を覗くと、マフラーのリアデフ付近に大きな穴が開いていたことが判明しました。
とにかく、私は加工もしてないのにブリブリとやかましい音が出てしまうのがたまらなく嫌だったので、応急措置としてマフラー補修用パテで穴を埋めて、アルミテープで何重にも巻き付けて補修しました。それでも排気の熱でパテが取れてしまい、アルミテープもすぐに穴が開いてしまいました。それから補修パテ、アルミテープ、ガラス繊維でできた耐熱テープを巻いて厳重に穴を埋めてみましたが、アクセルをふかすとビリビリと排気漏れの音が聞こえてくるので、他にもどこか見えないところで漏れていたのかもしれません。

応急措置でアルミテープでふさいだマフラー。
ワンオフマフラーを作るまでの間、中古の純正マフラーを探してみましたが、30年落ちの超マイナー車のマフラーが転がっているはずもなく、費用はかさみますが新しく作ってもらうことにしました。某大手のワンオフマフラーメーカーで作ってもらうことを検討しましたが、有名どころなだけに納期が半年から1年町となっており、このペースでは車検には間に合わないので見送ることになりました。

10月上旬にいつもお世話になっている修理工場に車を預けておよそ2か月、ピカピカのマフラーを装着したブルーバードと再開できました。
材質は従来の鉄ではなく、ステンレス製なので、錆に強い作りになっています。アイドリング音は、純正マフラーを付けていた時よりも少し低めのサウンドになっています。
来週はいよいよ車検を受けてまいります!どうか無事に通過できますように!
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2023/11/23 22:15:24