C27 ダイジェスト版 ドアミラー自動格納装置の取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
パーソナルcarパーツのドアミラー自動格納装置の取付けをして行きます。
TYPE A になります。
写真はパワーウインドウスイッチ裏のコネクターです。
勝手にAカプラーからCカプラーと名前を付けています。
取付けに関する詳しくはtacomaひさしさんが詳しくアップされていますのでそちらをご覧ください。
自分も参考にさせて頂きました。ありがとうございます(^^)
ドアミラー自動格納装置には9本の配線があります。
よって、それぞれを間違い無く目的の場所に配線することによって、キーレスエントリーが作動すればドアミラーがオープン、クローズします。
配線の名称、何の配線か気にしない人、パッパと取り付けてしまいたい人には写真の①から⑨まで自動格納装置から出ている配線の左から順番に繋いで行くと動作するようにしてみました。
参考に出来ることが、お手伝い出来れば幸いです。
まずは、運転席側の内張りを外します。
これも、先人様の整備手帳を参考にして下さい。
外せたら、ユニット本体の裏に両面テープを貼って固定します。
2
次にユニット本体から出ている配線を順番に繋いで行きます。
配線は左から
黒/オレンジ/赤/紫/茶/黄/青/緑/白
の順番になります。
まず、①の黒い配線にクワ型端子を圧着し写真の位置へ固定する。10ミリのボルトで留まってます。
3
次にスピーカーを外します。
手を突っ込んだら下の方に配線の束があります。
初めはドアの右側ののビニールを外したらカプラーが、あったのですが固くて外せませんでした。
その束のビニールテープを外してコルゲートチューブの中に目的の線があります。
ユニットのオレンジと紫はあらかじめスピーカー以外の穴から配線を中に通しておきます。
順番に直径7センチ位の黒の丸いシールを剥がして中に通しました。
太茶とユニットのオレンジ
太青とユニットの紫
を繋ぎます。
エレクトロタップでも良いのですが、自分は皮膜を剥いてスプライス端子で結束しました。
通電する所なんで必ずビニールテープ等で絶縁して下さい。
4
次はAカプラーの端から順番に4本
水色→紫→薄茶→白
にオスギボシを圧着する為にカプラー側から5センチ位の所で4本ともカットします。
水色と紫の皮膜を剥いて2個1にしてオスギボシを圧着します。
薄茶と白の皮膜を剥いて2個1にしてオスギボシを圧着します。
水色と紫のオスギボシにユニットの黄色にメスギボシを圧着して接続。
薄茶と白のオスギボシにユニットの青色にメスギボシを圧着して接続。
5
次はカットした反対側の作業をします。
水色と紫の皮膜を剥いて2個1にしてメスギボシを圧着します。
薄茶と白の皮膜を剥いて2個1にしてメスギボシを圧着します。
水色と紫のメスギボシにユニットの緑色にオスギボシを圧着して接続。
薄茶と白のメスギボシにユニットの茶色にオスギボシを圧着して接続。
6
次はBカプラーの作業です。
薄紫色に桃ライン(少し太い)にユニットの白(ヒューズ付)をハンダで接続します。
絶縁の為にビニールテープを巻いて下さい。
7
次はCカプラーの作業です。
薄紫色に青ライン(少し太い)にユニットの赤線をハンダで接続します。
絶縁の為にビニールテープを巻いて下さい。
これで、全ての配線の結線が完了しました。
ドアの内張りを付ける前に、パワーウインドウのスイッチを繋いでドアを閉めてからキーレスエントリーでロック時に格納。アンロック時に展開するかチェックして下さい。
8
完成画像です。
コルゲートチューブを巻いて後付け感の無いようにしてみました。
ユニットから出ている配線は結線する場所に合わせてカットしています。
以上、簡単で申し訳ありませんが取付け方の整備手帳とさせていただきますm(._.)m
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