AutoExeターボパイプ取付

AutoExeのターボパイプMBP3960をお得に購入したので、DIYで取り付けました。

バッテリーを下ろす必要があるので、カーメイトのメモリーキーパーでバックアップします。

作業終了後、データはバッチリ保存されていました👌

説明書に書いてあるバッテリーとエアクリーナーボックスASSYに加えて、サクションパイプとエンジンカバーも取り外します。

純正サクションパイプは樹脂ですが、BLITZ製はアルミ製です。
バッテリーのステーで傷つくので養生。

腰に気をつけてバッテリーを下ろしました。

バッテリートレーのボルトが2本白濁...
液漏れの痕？それとも白サビ？はたまた腐食性ガス？

表面のみで腐食はしていないので、再使用しました。

エアクリボックスはボルト3本とゴムブッシュで固定してあります。

5/19訂正:外す必要のあるボルトは2本のみでした。

ボルトを外して、上に引き抜けば...

ボックスが外れました。

ハーネスのクリップを何箇所か外さなければならないので、
エアクリ蓋→バッテリー→エアクリボックス
と外すとやり易いかと思います。

ターボパイプにアクセスできるようになりました！

ここまでに45分かかりました。
AutoExeの参考作業時間0.7hをもう超えています...

エアーフローセンサーを外して

ディープソケットでパイプを外しました。

パイプにクリップが2箇所留まっていますが、この2箇所が最難関でした。
再使用するので折るわけにもいかず...

5年57,000km走行車の吸気シャッターバルブです。
オイルの堆積などはありませんでした。

Oリングにエンジンオイルを塗布とありますが、そのためにオイルを買うなんてしたくありません。

ということでKUREのシリコングリースメイトを購入しました。

通常のシリコングリスより使用温度が広いので問題なく使えるはずです。

Bパイプを付けて

Aパイプと合体！

シリコンホースを差込むのはかなり大変でした。
力が入れづらいし、腰は辛いし...

腰痛持ちの人は絶対にやらない方が良いです。

エアーフローセンサーは、純正の取付台座を使用せずに組み付けます。

外した部品を全て戻して完了です。
ちょうど3時間ほど掛かりました。

これで工賃1万円なら、安いです！
各所のクリップを外すのが1番大変だったかも。
いつものDは持込工賃がべらぼうに高いのでDIYしましたが、ショップで買って取付して貰うのがお勧めです。



試運転では、レスポンスが良くなった感じ。
ブースト計の指針動作も機敏に。
色々走って確かめたいと思います。