シートアンコ抜き
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中古で購入し、ずっと違和感しかないこのシート。長時間の運転には全く向いておりません。※個人の感想です。珍しく助手席の奥様からもクレームが。※個人の感想です。
昔はフルバケを愛用してたので余計に気になりますが、社外シートなんて子育て奮闘中の家庭では無理なのでアンコ抜くしかありません。レカロのWEBサイトで着座姿勢などを参考にチャレンジ開始です。
因みにアンコ抜きは別車で経験済みです。
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シートカバーを捲ります。カバーとシートを固定している厄介なリングが3箇所ありますのでラジオペンチなどで取り外します。再利用しませんので破壊しても可です。
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こうしたら
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慎重にゆっくり、シートヒーターの配線を切らないようにスポンジから剥がします。
シートヒーターの再接着は布にも使える強力両面テープを使用してみました。100均で購入したのですが、裾上げでも使えますし洗濯しても剥がれません。
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リングが固定されてた針金の深さまでスポンジをむしります。約20ミリほど。初めてやる方は思った以上にむしれ無いと思います。また、むしり過ぎて深くなる事もあるので注意が必要です。スポンジゴミも結構出ます。
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こちら助手席側です。シートヒーター裏には着座センサー。車検に関係あるのか無いのか分かりませんので取り敢えず活かす方向で進めます。シート下のコネクタを外せば簡単に取れます。
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むしりとった後です。運転席も助手席も同時に進めてます。お尻付近は適当で大丈夫ですが、太もも付近はカッターで平ら?になるよう心掛けました。その後シートカバーを戻し座って確認です。納得いくまでむしりとってください。お尻側を深くするとホールド性は上がりますが乗り降りがしづらくなります。お尻側、太もも側をバランスよくむしりましょう。
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針金の深さまでむしりましたので針金が露出し邪魔になります。純正同様に埋没させるためカッターで2センチほど切り込みを入れて埋め戻し、ボンドを流し込んで針金が動かないようにしてます。その際にシートカバー固定用でタイラップを仕込んでおき、シートカバーを戻す際に活用します。
これ以上写真無し。。。
背面側もむしりとったところ、ポジションダウン、ホールド性も向上し満足なシートになりました。
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