フォルツァZ MF10 FTM-10S アンテナ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フォルツァZにアマチュア無線用のM型アンテナ基台を取り付けます。
2
取付にはフォルツァZ「オーディオパッケージ」グレード用のラジオアンテナ取付用の台座を変造して流用します。
39192-KVZ-691 ベースCOMP,アンテナ
39196-KVZ-690 ステー,アンテナ
今回はヤフオクで中古品を2,356円で入手。
3
素材から樹脂製パーツをドリルなどで取り除き、代わりに3Dプリンタで作成したPETG樹脂製のスペーサを圧入します。
4
こちらは3Dプリンタで出力した樹脂製パーツの元データ。ほぼマージンなしのサイズでインフィル100%にしてなるべく丈夫なものにしています。3Dデータや出力した樹脂が必要な方はお気軽にどうぞ。
5
アンテナコネクタは「M型ジャック はんだ付けタイプ MJ-2.5X」を使用しました。
樹脂パーツの内径がちょうどアンテナコネクタの根元部分を圧入できる大きさになっています。
6
同軸ケーブルをはんだ付けして基台に圧入。
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基台にはもともと横穴が開いているのですが、ここをM6のタップでねじ切りしておきます。こうすることで圧入したアンテナコネクタの根元をさらにねじ止めして固定することができます。
8
ねじは「六角穴付止めねじ」(38本468 円)を利用しました。鉄製のねじを使うことで基台とコネクタが電気的に導通するようにしています。
この後基台とボディもねじ止めで電気的に導通するので、ボディーアースが前提となるラジアルアンテナを使うことができるようになります。
9
作成したアンテナ基台を取り付けていきます。
右側のボディーカバーをはずします。
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この位置に取り付けます。
あわせて近くを通るケーブル止めのの位置が変わるの変更します。位置などについてはサービスマニュアルで確認できます。
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右側のボディーカバーアンテナ取り出し穴があるタイプに交換します。
また穴に取り付ける柔らかい樹脂製のグロメットを調達します。
83400-KVZ-K30ZB カバーセット,Rボディ(WL)パールサンビームホワイト
39195-KVZ-690 グロメット,アンテナ
写真は上が穴ありカバーにグロメットをとりつけた物。
下が交換前の穴がないカバー。
穴ありカバーはヤフオク中古品で8840円、グロメットは新品759円で購入。
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穴ありカバーとグロメットをかぶせるとこんな感じになります。
グロメットの穴径がM型コネクタの径より少し小さいのですが、グロメット自体が柔らかく伸びるのでかぶせることができます。
ただアンテナが取り付けにくいので、アンテナ交換を頻繁にやる予定があればグロメットの穴を少し拡張してもいいかもしれません。
バイクからM型コネクタが生えているのは何とも不思議な感じです。
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こちらはDAIAMOND の AZ504FX (新品4,179円)を取付けた図。
なかなかまとまりのあるデザインになっていると思いませんか。
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