金沢→富山への帰省に、いつもの高速道路ではなく、県道27号線を利用する。私は助手席。途中、温泉施設の「ぬく森の郷」に立ち寄る。金沢→富山方面に戻るのだが、高速道路の渋滞を避けて一般道を利用。長旅なので途中ここで一服。高台にあるため露天風呂から扇状地を一望できる。ガスっていたし雨も降っていたし風も強いし何より寒くて、とても面白い風景ではなかったが。それでも、風呂を一浴びした後の、アイスの味は格別だった。東海北陸自動車道に乗って北上、氷見から山間の早借という集落に入る。そこで御年86歳のおばあちゃん:里守をされている方と話す。神社に参拝。帰りは氷見インターチェンジに戻ることなく、県道70号線:山の中を突っ切る。山の中には集落がちらほらあるのが見える。車ないと不便だよな、人里との距離感もわかりづらい…とは、父と語り合った記憶。