またも先回から間が空きました すみません
まずは少しだけ車のお話 先日の土曜日に通勤車のタイヤも冬→夏への嵌め替えを完了しました
俺の名を言ってみろ トランザ様ァァァァァ!!(えーかげんにせえ)
やはり純正アルミの方が見た目のインパクトがあって良いですね なんか超古代文明って感じのデザインではありますけど…
あと、一部が温まらないステアリングヒーターを新車保証で一度Assy交換してもらったのですが、どうも改善していない模様…(最近暖かくなったのでよく判らないんです)
7時の方向(赤丸部分)だけ暖かくならないのですが、ステアリングヒーターってこういうもんなんですかね?
なおシルフィは12日(土)に動いて以来休眠中です…明日辺りに少し動かすかな?
さて本題
先回に引き続き、車ブログの看板借りて古の携帯電話レビュー(汗)
今回は特徴的な各種機能について取り上げていきます
説明のため人生初のYouTubeへの動画投稿を行いましたが…全般的にブレまくってて雑音も多く、まだまだ精進が必要のようです すみません
ディスプレイ直下の非常に目立つ場所にある「SG」ボタン
正しくはS-Guideボタンというそうですが 基本的にはインターネット接続時のポータルサイトを呼び出したり、ネット閲覧中のメニュー呼び出しを行うために使用するもの
PCの右クリックみたいなイメージでしょうか
ブラウザ閲覧中のメニューの開き方は、上記動画の0:40辺りをご参照ください ピロピロピローっとメニューが開きます
当時の携帯電話は インターネット閲覧中に端末の設定(音量とか)を変えたくなると、逐一ブラウザを閉じる必要があったそうですが、J-T04はSGボタンで好きな時に設定を変えられるのが画期的だったようです
こればかりは当時のレビュー記事などで聞きかじった情報なので、実際どれほど使い勝手が良かったのかは分かりかねます…
実はこのSGボタン J-SKYと全く無関係な操作でも、そこそこ使用場面が与えられています
例えば自作の着信メロディ作成画面
SGボタンを押してメニューを開くと、メロディの最初/最後へのジャンプや全削除、ヘルプの閲覧などが可能です
正直ジャンプはかなり便利 その便利さを令和も7年になって享受しているのは私くらいかもしれませんが…
ちなみに着メロはFM音源方式の3和音です
この機種が出た頃は大体3~4和音が当たり前だったようですが、2000年の夏頃から各社で16和音の機種が登場し始め、一気に進化(汗)
東芝の場合、PHSを除くとauのC310Tが最初の16和音機種になるようです(違ってたらすみません)
その着信メロディですが、選択画面の階層がちょっとややこしくて
上からメロディボックス、固定パターン、固定メロディ
それぞれ 自作メロディ、電話のベル(ピリリリってやつ)、予め収録されている着信メロディになります
なお一番下のブランクの部分は うっすらダウンロードと書かれています 恐らくJ-SKYからダウンロードしたメロディが格納されるのでしょう
順番が前後しますが、まずは固定パターンから
パナやNEC辺りと比べて、ちょっと独特な音色ですよね 鈴っぽいというか
日曜劇場「催眠」で朝比奈先生が使っていた白のJ-T04はパターン3だったんですね(知るかバカチン)
続いて固定メロディ
太陽にほえろ!以外はあまりにも無難というか、ちょっと遊び心が足らない印象
ほぼ同時期のドコモP502i(パナソニック)だとTスクエアのTRUTHが入ってたりして面白かったんですが…
やはりダウンロードで補完してね!というスタンスなのでしょうか
自分が使うなら太陽に~もしくはフニクラフニクラでしょうか ご長寿早押しクイズ(←マテや)
そしてメロディボックス
主に自作メロディを保存する場所ですが、イメージを掴みやすくする為か予め6曲が収録されています
が、輪をかけて無難 幼稚園のお遊戯で使っても差し支えないレベル
ただこれらにはメロディのテンポや伴奏を変えられる「ビートアレンジ」機能を適用できます
ビートアレンジ機能 メーカー公式には大体こんな説明
わかんねーっつーの テレレレッテレーじゃねぇよ全くもう
CMの機種は先代モデルにあたる「J-T03」 仮面ライダークウガで桜子さんの携帯として活躍していたのが印象的です
メーカーのスットコ宣伝はさておき、代表として「うみ」に先述のビートアレンジを加えてみますと
こうなります
主旋律はそのままテンポと伴奏が変更されることで ダンサブルにも演歌調にもなる優れモノ(?)
このビートアレンジ 自作メロディを相当キッチリ作り込んでおかないと伴奏にマッチしなくなるのが難点です
着メロ本が沢山あった当時ならまだしも 令和の現代に楽才の無い人間が自作しようとすると、かなりの根気を要求されます
お誂え向きの失敗例 下記は私が耳コピで作成した「SPARK」にビートアレンジを付与したもの
あーたらしーいー、なーにーかーが……って、あれ?(爆死)
お耳汚し失礼しました
裏を返せばビートアレンジを活用して、自作メロディのどの辺に修正が要るのかを炙り出すことも可能です まあ難しい作業には変わりないですけども
長くなったので続きます 次回はその他の機能について綴ってみます
Posted at 2025/04/22 22:21:32 | |
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