グリップヒーター取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
冬に向けてENDURANCEの汎用 グリップヒーターHG120を取り付けました。
これにしたのはスイッチが電圧計になっていること。古いバイクなので電圧は常に気になってたんですよね。単体の電圧計を取り付けようかと思ってたのですが、グリップヒーターにその機能があるなら兼用できるほうが嬉しいし。
取り付け自体はグリップを差し替えて電源につなげばいいだけなので簡単。電源はDAYTONAのD-UNITなのでなおさら簡単。
問題はどれだけケーブルやスイッチをスッキリ取り付けられるかですね。
2
電圧計付きスイッチは左右メーターとキーシリンダーのトライアングルの中に置くことを決めていました。
ハンドルバーに取り付けるアダプタがついていましたけどそれだと文字通り取って付けた見た目なので。
スイッチだけならそれでもいいのですが(嫌だけど)メーターとしては個人的にNG。
そんなわけで取り付けステーを3Dプリンターで作成。
スイッチのケーブルが太くて硬いので両面テープで取り付けるとケーブルのテンションで全体的に曲がってきそうなのでキーシリンダーに力を逃す構造に。
3
出来上がりがこちら。
4
スイッチユニットをつけるとこんな感じ。
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キーシリンダーに仮取り付け。
レイアウトのバランスを確認。
いい感じ。
6
グリップ取り付けはパーツクリーナーをグリップ隙間に吹き入れてグリグリと挿抜。
アクセル側は大変。もうこれは無理なんじゃね?と思ったけどあきらめたら試合終了なのでがんばった。
必死なときって写真とらないですよね。そんなわけでいきなり配線の写真です。
余分な配線はヘッドライトの中に入れるというブログも見たのですが、すでに結構ギチギチなのでタンク下のフレーム下に配置。
写真の赤い線が見えるかな?この部分、赤黒のケーブルで延長しています。
製品のケーブルには4Aのヒューズの入ったヒューズボックスがついていますが、D-UNIT側にもヒューズがあるので2重に付けても意味ないので製品ケーブルをちょん切ってヒューズはD-UNIT側だけにしています。
これもまた写真なし(苦笑)
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タンク下に余剰ケーブルを押し込んだのでケーブルがみっちり。
エンジンにあたらなければいいんだけど結構怖いす。
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D-UNITに接続してイグニッションオン。
ちゃんと通電して一安心。
9
グリップはメーカー純正より太くなりますが、太くなった違和感は個人的にはなかったです。
むしろこのくらいのほうが好み。太くなったことでハンドルまわりのみしっと感が上がってGOOD。
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